映画
寅さんシリーズを劇場で観る!それも最終作であろう作品を! 寅さん映画といえば、かつて昭和後期のお正月の風物詩だった。最初はお盆と正月に公開していたものが、さすがにキツいということでお正月だけ公開の映画になって生成を迎えた。それでも毎年やって…
『シュガー・ラッシュ:オンライン』の感想を書こうと思ってたら、たまたま感想募集キャンペーンをやっていたので便乗しとこうと思う。 前作『シュガー・ラッシュ』はディズニー映画の中でも飛び抜けて超好きな映画であって、「ディズニーはPIXARに完全に食…
Amazonプライム・ビデオで『Eddie Glum』(日本語表記するなら『エディ・グラム』か)という映画を観た。日本語タイトルも無いし、簡易に字幕を付けただけみたいなコンテンツであって、ほとんど日本未公開といってしまって良いような作品だ。Amazonプライム…
Amazonプライム会員なのは前に書いたが、Amazonプライムビデオで配信が始まった「Amazonオリジナルドラマ」 の『チェイス 第1章』というやつ。全く気にもとめて無かったんだけど、清水記者の『殺人犯はそこにいる』に内容がそっくりだという事で僕の方にも教…
リドリー・スコット監督の新作『エイリアン:コヴェナント』の評判がすこぶる悪い。この映画は『エイリアン』『エイリアン2』『エイリアン3』『エイリアン4』と続いてきたシリーズを一旦そのままにして、1作目(だけ)の監督であるリドリー・スコットが…
ロメロ監督を追悼したばかりというのにトビー・フーパー監督まで亡くなってしまった!あのホラー映画隆盛期を体験した世代にとってこんなに寂しいこともなかなかない。 トビー・フーパー監督といえば真っ先に挙げられるのは、なんといっても『悪魔のいけにえ…
butao.hatenadiary.com 「ゾンビ映画」の父であるジョージ・A・ロメロ監督の追悼企画もやっと後編にたどり着けた。『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』→『ゾンビ』ときて、いよいよ『死霊のえじき』である。ここまででロメロ・ゾンビ映画初期三部作が完結…
butao.hatenadiary.com 前編の続き。 さて、いよいよ問題の『ゾンビ』だ。ロメロ監督は1969年に『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』の快挙によって歴史に特異点を打ち込んだわけだが、「ゾンビ映画」というジャンルを決定付けたのは、1977年に続編兼セルフ…
アメリカのピッツバーグの映画監督であるジョージ・A・ロメロ監督が亡くなってしまった!僕がもっとも影響を受けたアメリカの映画監督といえると思う!ショッキングなニュースだった! 77歳という高齢でいつ亡くなってもおかしくなかったからさほど驚かなか…
TSUTAYAに久しぶりに行ってきた。会員カードの期限が切れてしまって数ヶ月経ってしまうくらい行ってなかった。昨今はストリーミングサービスにすっかり慣れてしまって、DVDの円盤を借りにいくのが非常に億劫になってしまっていたからだ。 だいたいタブレット…
自慢ぽく書くけれど、僕はAmazonプライム会員である。 ネットゲームでもネットサービスでも、とことん重無課金勢を貫いてきた僕であるが、なぜAmazonにだけは課金してしまったか。Amazonプライムとはそこまで魅力的だったからだというのは嘘であって、単に見…
『帰ってきたヒトラー』という映画を観てきた。ヒトラーが現代のドイツにタイムスリップしてきたらどうなる?というドイツのSF小説がベストセラーになった。それをドイツで映画化したのが本作だ。これがめちゃめちゃおもしろかったので日本国民みんなに観せ…
21時30分というかなり遅い時間の最終を観ても終電に間に合うということで、2回目の観賞をしてきた。1回目の時にTOHOシネマズの会員に加入してきたこともあってサービス期間なので1100円で観れたのも良かった。レイトショーだから会員じゃなくても…
四ヶ月前にこんな記事を書いた。そうすると早いもんで、もう『貞子vs伽倻子』の公開の日を迎えてしまった。僕は大阪でいちばんに観ようと思って、初日の初回に間に合うために土曜日の朝の通勤ラッシュ(なのか?)に揉まれながら梅田の映画館に訪れた。 bu…
無料なのにいつもイカす映画を観せてくれるギャオ!に『かいじゅうたちのいるところ』が先日までラインナップに入っていた。公開前に劇場で予告編で観て以来、観たいと思ってた映画だ。 劇場で何度か観た予告編では、子供と、着ぐるみみたいな変なバランスの…
sadakovskayako.jp 『貞子vs伽倻子』とか冗談かと思っていたプロジェクトがいつのまにやらちゃんと形になってしまってて、公開日まで決定されていた。 日本を代表するホラースターというか、ホラーモンスターである貞子と伽椰子が共演して、しかも戦わせて…