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タウリンをいくら飲んでも普通の人は元気になったりしないしむしろ吐く

マイプロテイン | スポーツプロテイン・サプリメント・健康食品

↑マイプロテインというイギリスの通販サイトがあって、こちらは非常にお安くプロテインだのサプリメントだのがお買い求め出来るということで、一部界隈(フットネス勢・筋トレ勢・ボディビル勢など)には好評だ。日本の相場(ネット通販を含む)からすると相当安いのは間違いない。それは間違いない。

 

で、僕もここを利用したことがあって、それはタウリンを1kg買ったからだった。タウリン1kgで送料込みで3000円くらいだったと思う。これは破格に安い。どれだけ安いかというとAmazonを利用して一例を示してみる。

Natural Pure ノバリア 100%天然タウリン 30g

Natural Pure ノバリア 100%天然タウリン 30g

 

これ30gで6900円もする。タウリンを買おうとすると異常に高い。タウリンというと栄養ドリンクなんかに含まれていて、「タウリン1000㎎!!!」とかいう謳い文句を誰しもが聞いたことあると思う。つまりあれはタウリンが1g含まれているということだ。それで数百円するのだからたまらない。それでも30g6900円は高すぎるけれど。

 

そもそも現時点では一般的な通販サイトではタウリンの粉末というのをほとんど扱わないようになってしまった。医薬品だからとか何とかいう理由でだ。栄養ドリンクとかに混ざっているぶんには良いが、大量のタウリンサプリメントとして販売するのはある時期からなんとなくご法度になってしまった。これについての詳しい理由は知らない。しかし本当にタウリンは日本の市場にも出回らない。海外から輸入しようとすると止められるという噂まである。だから上のリンクみたいに牡蠣エキスがどうのとかいう無茶苦茶な値段のものを買うか、栄養ドリンクの糞安いものを探し出してがぶ飲みするしかない。

 

ちなみにレッドブルとかモンスターエナジーも、海外のものはタウリンが含まれているが、日本で売られているバージョンは薬事法にひっかからないためにアルギニンに変えられているそうだ。

 

かようにタウリンとは日本国内では手に入りにくいものなので、誰でも3000円くらいで1kgのタウリン粉末が入手できるマイプロテインがいかに破格の存在かはお解りいただけたと思う。他にもいろいろ買いたい人なら送料もゼロに出来るのでもっと安くなってしまう。

 

1kgも輸入したら税関で止められるんじゃないかとドキドキしたがタウリンは無事に家に届いた。それからタウリンを毎日ちょっとづつ飲む生活を続けた。それでどうなったかというと気持ち悪くなった。2~3グラムほど水に溶かして飲んでいるとなんだか吐き気がする。調べたらタウリンの副作用に嘔吐感というのがあった。まさにそれ。

 

なんで僕がタウリンを飲もうかと思ったのかを語らねばならない。それはタウリンのもつ、肝臓強化・疲労回復などを期待してのことだった。だって栄養ドリンクやエナジードリンク(海外版)の、コアの部分を担っているのがタウリンだ。タウリンに肝臓強化・疲労回復・滋養強壮の薬効があるからこそ、タウリン◯◯㎎配合!とかうたっているのである。

 

しかしタウリンを飲み始めて体感したことは、飲み過ぎると吐き気がするという事だけだった。次第に飲みたくなくなってきた。飲む量を減らせばどうだろうかと試してみたら、たしかに量をセーブすれば吐き気がしない。それで慣れしていくうちに、最初の量を飲んでも大丈夫になってきた。身体がタウリンに順応したのだろうか。

 

それで肝心の肝臓強化・疲労回復・滋養強壮の件であるが、肝臓強化は現時点で肝臓数値に異常が出ているとかもないし自覚症状も無いのでわからないにしろ、タウリンを飲めば疲れにくくなったり目覚めがよくなったりパワー溢れる身体になったりするはずである。栄養ドリンクを飲んでシャキッとしたり、エナジードリンクを飲んだら少し元気になった気のするあれの数倍のパワーが。ただし日本のエナジードリンクにはタウリン入ってないんだけど。

 

が、何も変化は無かった。飲んだら吐き気がしたのがしなくなっただけ。なんだこれ。

 

医療用医薬品 : タウリン

タウリンの効果は嘘まみれ!医学的に根拠がある効果を知ろう

あまりにも気になってタウリの効果をいろいろ調べてみた。滋養強壮とか書いているのはほとんどがサプリとか商品のページだから除外。その中で信頼できそうだなと思ったサイトは例えばこのあたりだった。

 

結論からいうと、タウリンの医学的効果は、「うっ血性心不全」と「高ビリルビン血症」での肝機能回復に効果があることがわかっている。

 

つまり、「うっ血性心不全(普段気にしたこともない知らない病気である)」に苦しめられている人はタウリンを飲めば良いということになる。ただしその場合は、医者から処方されていると思われる。

 

あとは「高ビリルビン血症(これも知らん病気)」によって肝機能に障害をもった人もタウリンが効くらしい。だからそういう診断を受けた人は、タウリンを飲むと良いと思う。でもその場合も、医者から処方されている可能性が高い。

 

ウサギに投与したら胆汁酸の排出が増加したという実験もあるそうだ。胆汁酸をどうこうしたい人は飲んでみても面白いかもしれない。ただし具体的な人間の病気の治療に使われているというデーターは無い。

 

タウリンの効果といえそうなのは、現時点ではそれくらいだった。

 

「うっ血性心不全」にも「高ビリルビン血症」とやらにも縁の無い人類が飲んでも仕方のない粉。それがタウリン

 

百歩譲っていうなら、何らかの理由で「うっ血性心不全」や「高ビリルビン血症」を恐れている人なら、飲んでも無駄にならない……かもしれない。(予防効果があるという調査は無いかもだが)この2つの病気を恐れている人って何なのか、というのは気になるところだが。

 

あとは、医者が知らない未知の効果を期待して飲むくらいしか、タウリンを飲む理由は無さそうだった。すくなくとも肝臓の増強とか滋養強壮には効きそうに無い、というのが現代医学の出した結論だ。

 

じゃあなぜ栄養ドリンクとかエナジードリンクタウリンが入っていて、飲んだら効きそうな気がするのかという問題だが、「高ビリルビン血症で破壊された肝臓が修復される」みたいなところから拡大解釈されて、「肝臓が修復される→肝臓が強くなる→疲れにくくなる!」という連想ゲームに過ぎない、というのが真相だったのではないだろうか。

 

だからタウリンが効くというのが世界に広まった背景には、日本の栄養ドリンクの影響がデカイのじゃないか。もっといえば大正製薬の…。

 

なにせ、エナジードリンクの火付け役のレッドブルは、日本の栄養ドリンクを参考にして開発されたものだった。そのエナジードリンクが、日本で販売するときにはタウリンを配合できないというのは皮肉なものだが。

 

栄養ドリンクもエナジードリンクも、飲むとなんか元気になった気がする。そのほとんどの体感効果は、カフェインと糖類によるところが大きいと思われる。つまりコカ・コーラの強力版といえる。なんども言いますが、日本版のエナジードリンクには、タウリンが含まれていないのだ!

 

カフェイン、糖類、アルコールなどは間違いなく即効性のある成分だ。カフェイン単体のサプリなんか飲んだ事ある人には、その強力さはおわかりかと思う。ただし、カフェインには疲れを取り去ったり、滋養強壮する効果は全くない。ただただむやみに元気になるだけだ。無理をしたツケは必ずくる。

 

ちなみに、モンスターエナジーなどとアルコールと混ぜたり、エナジードリンクパブロンコデイン類など鎮痛成分)を飲むなんてのも体感効果としては抜群である。むちゃくちゃ元気になった気がする。しかし決してオススメはしない。たぶんそれで無理をすれば寿命を縮める。

 

まあ、そんなわけで、僕はタウリンを飲むのをやめてしまった。1kgのタウリンは、まだ7~8割くらい残ってしまっている。別に遊びで飲んでもいいけど、めんどくさい気持ちの方が優先されている。かといって棄てるのもしのびがないが。ただ、虫が湧いたりしないか心配ではある。

 

黄色が味としては好きかも?海外にしか無いメガモンスターエナジーが飲みたい!

 

リポビタンD [指定医薬部外品]

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タウリンが効くとは書いておらず「タウリンは身体に含まれている成分です」みたいな何ともいやらしい説明。高濃度の糖類が栄養源!

ハゲや薄毛を予防するために手軽に摂取できるサプリメント!?

薄毛とかハゲに効くとされているサプリメントがある。

 

本気でなんとかしたいならフィンペシアとかプロペシアなんかがある程度の効能を立証されているわけだけど、それほどでもないって人とか、気軽に予防したいって人には良いかもしれない。

 

僕も親が禿げとるし(この時点でアウトかも)頭頂部の毛の細さと密度のなさは若いころからずっとだったのでいずれツルツルになるだろうと思ってなんとなく飲んでいる。そんなイカしたサプリを紹介したい。

 

 

 ハゲには圧倒的ノコギリヤシだ!インディアンにはハゲはいないという伝説がある!なぜならノコギリヤシ(ソーパルメットベリー)を食っていたからだそうだ!すべてはインディアンにハゲがいない伝説を信じる事ができるかどうかにかかっていると思う!そしてNowフーズ社の2本セットの圧倒的なコスパも信じたい!毎日飲んでいる。

 

 

ディアナチュラ ノコギリヤシ120粒(60日)

ディアナチュラ ノコギリヤシ120粒(60日)

 

 Nowフーズ社のコストと比較してみよう!Nowフーズ社は550mgが250カプセルもある!単純に250日は飲める!そして成分もたくさん含まれているのだ…。

 

ソーパルメットベリー(ノコギリヤシ)を摂取していると女体化してしまうという説がある。今のところ学術的には何ら証明されていないし信用に足る報告もないが、もしかしたらそういう可能性も万に一つくらいはあるかもしれないということは頭の片隅に入れておくと、いざ女体化したときも動揺せずに済むかもしれない。

 

[ お得サイズ ] ノコギリヤシ(ソーパルメット) 540mg[海外直送品]

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 ハゲには亜鉛という信奉者も多い。やはりNowフーズ社の亜鉛は超コスパを誇っている。しかし気をつけて欲しい。こいつは「高吸収タイプ」といって、亜鉛がグイグイと身体に染みこんでいくように作られている。しかも亜鉛の含有量も日本のサプリの数倍もある。亜鉛中毒になる可能性すらある。僕が気持ち悪くなって飲むのをやめた。それほど強力なのだ。

 

 

[海外直送品]2本セット Now Foods 社 (アメリカ製)マカ 500mg250粒

[海外直送品]2本セット Now Foods 社 (アメリカ製)マカ 500mg250粒

 

 とどめはマカだ。これもハゲに効くという説があるが、たんなる栄養じゃないの?という話もある。そりゃ栄養とってるかとってないかでいえば、とってないのは発毛には悪いのは間違いないけど。Nowフーズ社の圧倒的なコスパがあるので飲みたい人は飲んでもいいとは思う。亜鉛と違って危険性はあまりない。あと髪とか無関係に栄養剤としての定評はある。でも飯をしっかりと食ってる人は必要ないかもしれない。しょせん植物の根だ。ニンニクみたいなものと考えよう。

 

 

DHC マカ (20日分) 60粒

DHC マカ (20日分) 60粒

 

 どんなけ高いねんと。

 

 

 

 やっぱりNowフーズ社最高!

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butao.hatenadiary.com

 

追悼!水木しげる先生が、やなせたかし先生に及ばなかった部分!

水木しげる先生が亡くなった!

 

とても悲しい気持ちになった!

 

なぜ悲しいかというと、水木しげる先生は「生きていることこそが楽しい」を体現したような人だからだ。

 

60よりも、70よりも、80よりも、90になると余計に楽しい。

 

長生きすればするほど単純に幸福感が増してくる。

 

何かの本かインタビューで語っていた。

 

だからそんな言葉を聞くと僕も勇気が出てきたし、30になっても40になっても、人生が楽しくなってくる予感しかしなかった。だから水木しげる先生には、可能ならば100でも200でも生きて、ずっと希望でいて欲しかった気がする。

 

93歳というのは大往生という気がしない。水木しげる先生に関しては。

 

やなせたかし先生が亡くなった時も悲しかった。

 

やなせたかし先生も従軍経験者で、中国戦線に行っておられて、そこでの体験は水木先生のような九死に一生を得るといったような悲惨なものではなく、あんがいのんびりしたものだったらしい。それでも一貫して戦争には反対という姿勢は崩さなかったし、アンパンマンという革命的なヒーロー像を創りだした。

 

アンパンマンが革命的なのは、「お腹の空いた人に腹いっぱい食わせてやることこそが唯一の正義」という思想で創られた正義の味方だからだ。しかも自分の身を削って…。

 

やなせ先生も、80すぎても90なっても、人生楽しみまくってる感じがしたし、人を喜ばせることに妥協しないところに好感が持てた。しかし、本当は悲しい事や辛い事をいっぱい抱えていたようだ。まさにアンパンマンみたいな人。そんな人だからやはり100でも200まででも生きて欲しかったが、そういうわけにもいかないのが世の中のままにならないところでもあるし辛いところでもある。

 

やなせたかし先生は94歳で亡くなった。

 

水木しげる先生は93歳だった。

 

漫画界の妖怪といわれた水木先生も、やなせたかし先生の歳までは生きて無かったのが意外だ。

 

長生きした漫画家お二人に共通しているのは、睡眠をとても大切にしていたこと。

 

睡眠すればするほど幸福になる!とまで語っていた水木しげる先生。娘が寝坊しても絶対に怒るなと言っていたほどであるらしい。たしかに、眠る時間を削れば削るほど不幸になるような気はする。これは実感としてわかる。

 

ただ、あまりにも時間がなさすぎて、ついつい夜更かししてしまうのだけど…。

 

水木さんはどんなに忙しい時でも10時間は寝るようにしたと述べているが本当か嘘か。しかし鬼太郎が大ヒットして、余裕が出てからは間違いなくたっぷり寝ていたには違いないだろう。

 

わかっちゃいるとか言いながらも、睡眠時間を削りがちな自分は、90まで生きるのは無理だなと思ったりはする。いつか、本当に理解する日がくると良いけど…。

 

総員玉砕せよ! (講談社文庫)

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ねぼけ人生 (ちくま文庫)

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人生なんて夢だけど

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moteradi.com

 

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ダイエットにとって炭水化物はそれほど悪なのか?

炭水化物カットのダイエットというのが流行し出して40年くらいだろうか。

 

この理論はアメリカ発だった。そしてやがて日本にも輸入された。で2015年現在では(追記:2019年現在も)、日本のダイエットの常識は炭水化物のカットだ。

 

炭水化物をカットするという偉大な理論の浸透の成果として、アメリカでは大柄がみるみる減って、そして日本でも今や大柄というのは絶滅危惧種になりつつある。今やダイットなんてことを言いだす人の方が希少種という時代が到来したのだ。

 

到来してない!!!

 

そんな時代は到来していないのである!!!

 

目を覚まして、はっきりと現実を直視して欲しい。今でもダイエットは大流行中だ。そして温玉ブログでも、人気の記事はダイエット関連ばっかり!みんな政治より宗教よりダイエットの方に関心があるのだ!なんという時代だろうか。

 

なぜならば、炭水化物をカットすることが流行りだしてから、大柄が減ったという事実はない。むしろそれ以前よりも確実に、大柄は増加している。

 

そう、大柄は増えているのだ!アメリカでも!日本でも!(ただし60代以下の日本女性に関しては全体平均では肥満率は頭打ちになっている)

 

なんでかを考えて欲しい。

 

「様々なメディアを通じて、炭水化物ダイエットは国民に広まりまくっているが、それに反比例して炭水化物ダイエットをしない人も増加しまくっているから。」

 

なんだそれは?本当にそういう分析で良いのか?

 

もういっかい書いてみようと思う。

 

「ダイエッターの中で、低炭水化物カダイエットは常識であり、そのような人間は増えまくっている。しかし低炭水化物ダイエットを実行しようとする人は増えていない。その結果、大柄が増えた。」

 

こんなに人気なのに、実行しようとする人は増えていないダイエット?不思議だ。

 

「炭水化物ダイエットは浸透しまくって、アメリカの国民も、日本の国民も、炭水化物をカットすることを覚えまくって実行する人も増えた。しかしちゃんと実行できていないので、社会的にはそれほど絶大な影響はなく、大柄は今でも順調に増えている(もしくは高止まりしている)」

 

うむ。これだとさっきよりわかりやすい。しかし、炭水化物カットのダイエットが人気にもかかわらず、人々が上手く実行できない理由はなんだろうか。

 

最大の問題としては、炭水化物をカットしても、脂質やタンパク質を食いまくったら、大柄になるということだ。

 

炭水化物ダイエットが人気になった理由。炭水化物をカットしたら、脂質やタンパク質は食いまくれると勘違いできる点にあると思われる。実際はそうではない。キャベツだとか、こんにゃくだとか、氷だとか、よほどカロリーのないものでもないかぎり、喰い過ぎたら大柄になるのが現実だ。

 

たとえば、炭水化物を12、タンパク質を2、脂質を6という割合で栄養を採ってたみたいな人が、炭水化物を2に減らしたとしよう。その場合は、タンパク質を倍の4にして、脂質を8にしたとて、炭水化物を10とることを考えれば痩せると思われる。ここで注意したいのは、炭水化物を10減らしたからといって、タンパク質と脂質を際限なく増やしたら意味がないということだ。

 

大雑把な計算ではあるが、いちおう以下のような目安がある。

 

蛋白質1g=4kcal 
脂質1g=9kcal
炭水化物1g=4kcal

 

ご飯一杯で約60gの炭水化物があるので、ご飯一杯を我慢した場合に60gの肉を食ったとしたら、お肉にはタンパク質と脂質が含まれているのでカロリーの総量が上昇する。

もちろん吸収率もあるから一概には言えないが、上記の計算式から導きだせるロジックとしては、ご飯を我慢した分、余計に食べて良いお肉なんてものは無いことになる。

 

ご飯とお肉の定食みたいなものを想像して欲しい。炭水化物ダイエットをするならば、ご飯が消える。おかずのお肉だけになる。それだけを食べる。そりゃご飯のぶんのカロリーが減ったんだから、前よりは痩せるだろう。

 

つまり低炭水化物ダイエットとは、単なる低食事ダイエットだった!!!

 

食う量を減らせば痩せるっていうのは凄い理論だ。画期的でもなんでもなくて、人類の原初からあるダイエットである。

 

炭水化物カットによるダイエット方法の浸透というのは、つまり国民に「食う量を減らせば痩せるよ」という理論を叩き込むためのものだったのか。

 

しかしダイエットに失敗している人たちは「炭水化物を減らせば痩せるんだ!?他はどんどん食って良いんだ!?」と間違った解釈をして、着実に体重を増やしていっているということになる。

 

とすれば「低炭水化物ダイット」とか「炭水化物カット」とかいうタイトルが、国民のミスリードを誘うだけのしょうもないネーミングだったということになる。

 

神様とやら、あんたは残酷だぞ!炭水化物カットのダイエットが単に食事を減らすだけのものなのに、その誤解のために何十万という大柄を作り出してしまうならば、なんのために「低炭水化物ダイエット」なんて言葉があるんだ!!!

 

そんなバカなとは思うが、大柄は別に減っていないという、どうしようもない現実からは目を背けることは不可能だ。

 

アメリカは既に超大柄国家だからほっておくとしても、日本に炭水化物ダイエットがもたらされる70年代以前に今ほど大柄がいただろうか?いなかった。

 

そしてアジア圏といえば世界でも有数の大柄が少ない地域である。日本かて、大柄が増えた増えたといっても、世界レベルからみたら、ものすごい痩せた人類しか住んでない地域とされている。

 

アジア圏。そしてその中のニッポン。共通しているのは米が主食ということだ。アジア圏というのは、どうしようもなく米を食いまくる人類の住処なのである。米が肥るならばアジア圏は世界に名だたる大柄地域になっていたのではないか。

 

じゃあ、その日本も含むアジア圏の人類が、徐々に大柄の道を歩み始めたのはなんでかというと、食事の欧米化によるというのが共通した見解だ。欧米化して肉とか油ものとかいろいろのものを食うようになった結果として、むしろ米の消費量はガンガンと減っていった。

 

1960年代から2000年以降を調べると日本の米消費量は半分近くになっていたりする。そのぶん食べる量が増えたのは、同じ炭水化物といっても甘い砂糖のお菓子とか、パンとかである。そして確実に大柄が養成されていくのである。

 

ダイエットに悪なのは、一部の精製されまくった炭水化物である砂糖とか、精製された小麦とかであって、米は悪くないのではというのが最新の学説だ。誰の学説かは詳しく聞かないで欲しいけど。とりあえずここでは僕の学説と言っておこう。

 

僕は僕の学説にしたがって、甘いものやパンなどはそこそこにして、とにかく飯を食いまくるという食生活を始めてみた。一日に最低でも2合くらいは米を平らげるという生活だ。なかでも玄米が好きだけど、特にこだわらず白米でもなんでも食べてみた。

 

その結果どうなったか…。

 

体重がめちゃめちゃ安定したのである。そして筋肉もついた。そして今はダイエットなんて特に気にせずに食いまくっている。

 

それまでもいろいろダイエットには成功し続けてきた僕だけど、はっきりって今がいちばん楽である。だって食べたいだけ米をかきこむだけの生活だからだ。

 

別に揚げ物とか、肉とか、甘いものとか、制限しているわけじゃない。ただただ腹が減ったら、まず米を中心に腹を満たそうとしているだけだ。これだけで万事が上手くいっている。ダイエットで悩んでいる人は「お腹が空いたら米をかきこむ。余計なものは食わない。」これを気にかけるだけでずいぶんと違ってくる。

 

食生活についてはまた書こうと思う。(そのあと、また肉とか油ものとか好きに食ってみる生活に戻したら肥えた!そらそうか!)

 

butao.hatenadiary.com

 

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読むだけでマジで痩せるかもしれないダイエット良書

 温玉ブログでもダイエットについては度々言及している。いち市井のダイエッターとしては皆さんにもダイエットを成功させて貰いたいと思っているからだ。

 

ダイエッターがダイエットに失敗する理由は様々だけど、だいたいは「本人の努力が足りない」とか言われがちだ。しかし本当にそうだろうか。努力しても間違った方向に努力してたのでは、人間の気力なんていつかは尽きてしまうのだ。やっぱり世間のダイエッターが失敗する最大の理由は「間違った情報に踊らされる」ということに尽きると思う。

 

それだけ世間には「間違ったダイエットのアドバイス」に満ちあふれているのだ。そして多くのダイエッターたちが、右も左も分からないままダイエット砂漠をぐるぐると回っているうちに気力体力が尽きて遭難してしまっている。実に悲しいし、実にもどかしい。

 

だから僕としては出来るだけ「正確な情報」をお伝えしようとしてきたのだけど、最近とてもよい本に出会ったので、義務として、これも皆さんにお知らせすることにする。

 

温玉ブログのダイエット過去記事

 

ダイエットやめたらヤセちゃった

改訂版 ダイエットやめたらヤセちゃった

改訂版 ダイエットやめたらヤセちゃった

 

 いかにも女性向けのソレ系のダイエット本という印象を受ける。ダイエットに興味がある人は女性が多いからこれで構わないかもしれないけど、筋トレなんかガシガシしちゃう男のハードなダイエッターの立場からしたら「また、ぬるーいこと言って、皆をダイエット砂漠に迷わせる系のアレか」とか思ってしまいがちだ。しかしこれを僕はたまたま読む機会があった。そして驚いた。

 

「この人の書いていることはすべて正しい。」

 

栄養摂取と人間の体型の変化(脂肪の増減)について、これほど正確に言及している本を僕は他に知らない。医学などの専門の研究書までいくとさすがにわからないけど、少なくともダイエット技術について述べられた本の中では、ボディビルの指導書も含めて、なかなかこのレベルまで突っ込んで考察したものというのは無いんじゃないか。

 

著者の夏目祭子さんは、若いころから数々のダイエット法にハマりまくり、虱潰しみたいに挑戦してきたのだ。そして失敗し続けてきた。その上でこの本の境地にたどりついたということだ。僕だって若いころからダイエットで、成功やら失敗を繰り返して、やっと体型のコントロール方法がわかってきた。そういう経験があるので、夏目さんの言わんとしていることは、僕にとったら実感をともなって理解できることだ。

 

この本の主張は簡単である。

 

「世の中のダイエット法のほとんどは肥るための準備運動でしかない」

 

そうなのだ。ダイエット法というのは、身体を飢餓状態に追い込むようなものが多い。そりゃそうだ。食べる量を減らすというのが、もっとも単純で効果のあるダイエット。しかしその方法にも罠があるのだ。食べる量を減らすと、身体が飢餓状態におかれる。そうするとどうなるか。身体はやたらめったら脂肪を蓄えようとするのだ。するとちっとも痩せないという事態に突入する。

 

飢餓状態というのは何だ。つまりはストレスである。食べたいものを我慢して我慢して、ストレスを感じるような食事制限。これは一時的には痩せる。間違いなく痩せるけど、永遠には続かないのだ。飢餓状態に危機を覚えて、強力に栄養吸収しようとする身体の力に負ける時がくるのである。

 

世の中がダイエットブームになって、ダイエット法が蔓延すればするほど、痩せた人間が減ってきて、大柄が増えてくるという矛盾。これは実はダイエット法自体に、人間を大柄にする要因があった……。

 

ずっと前から僕が感じていた根本的な疑問。僕にはその現象を上手く言い表す言葉がなくて「役に立たないアドバイスばかりだから」としか説明出来なかったが、それに明確な回答を与えてしまっているのがこの本だった。

 

ダイエットが蔓延すれば蔓延するほど大柄が増える理由。それは「ダイエットによるストレス=飢餓状態」にあった。そうなのだ。ダイエットにとってストレスの有害性は、前から僕も認めるところである。ストレスがあると続かないのだ。そればかりか、ストレスは人間をやたらデカくするのだ。脂肪で。

 

まあ、とにかく、世の中にあふれているダイエット法にストレスを感じている人は、『ダイエットやめたらヤセちゃった』を一読して欲しい。温玉ブログは間違いなく推薦する。

 

「痩せたければ(世の中にあふれている)ダイエットなんかやめちまえ!」

 

ただ、この本には、いささか問題点もあって、具体的に痩せるための方法というのがあまり書いてない。「好き放題食ったら痩せた」とか書いてあって、それはそれで全然間違ってないのだけど、「好き放題食って痩せるんだったら、そもそも最初に好き勝手に食って肥えた私って何なの!?jklぁをえね;bdlじゃlfjぁえ!!!?」と混乱をきたす人もおるかもしれない。

 

その辺は、当ブログでも、できるだけサポートしていこうと思う。別にこの本の著者とは何の関係性もないけど。

 

まあとにかく、現在肥ってて悩んでいる人は、とりあえずは騙されて読んで貰いたいというのがある。それだけで痩せる人も中にはいるだろう。いや、ほんま。大げさではなく。

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朝食をやめることで得られた5つの嬉しいこと

無料朝食や100円朝食という取り組みが去年あたりから各大学に広がっている。

 

大阪大学では4月の平日限定で無料朝食を200食用意するようだ。大阪の大学としては無料朝食は初めてらしい。

 

大阪大学に関してはケロッグがスポンサーについていて、そらケロッグとしては朝食を食べる習慣が無くなってはシリアルの売れ行きがガタ落ちであろうから、必死で宣伝するだろう。だからこの朝食メニューも当然のことながらシリアルである。

 

それはわかるんだけど、他の大学もケロッグがスポンサーやっているのかといえば、まったくそうではなくて、どっかの基金からお金が出ていたり、大学が自主的にやっているようだ。もちろん裏側のことまではわからない。

 

そこまでして学生に朝ごはんを食べさせる意義とは何だろう。もちろん朝ごはんを食べようというのは建前にすぎず、学生の食事の負担を少しでも減らしてやろうという軽い気持ちでやっているのかもしれない。晩御飯を用意するよりは、朝ごはんの方がなんとなくお金がかからないからというような。

 

土建屋が出勤前に土方達に朝食を食べさせるというサービス(?)があるが、あれと同じようなものと思えば納得はできるだろうか。そういうところでは、朝食ついでに昼の弁当も包んでくれるところもけっこうあるらしいが、学生にも弁当を包んでやってはどうだろうか。待遇の良い土建屋になると、晩飯まで付くところもあるらしい。食事の世話は下宿の役目だろうと言われそうだけど、いまどきの学生は下宿なんかで暮らしている人は少なそうだ。

 

朝食といえば、僕が朝食を食べなくなったのはいつ頃からだろうか。日常的に朝食を食べていた記憶をたどると十代の思い出ばかりだから、きっと二十代の中頃くらいには朝食を食べなくなっていたかと思う。

 

朝食をはっきりと食べないと宣言して食べなくなった覚えはないから、なんとなくぼんやりと食べなくなって、そのまま何時の間にかライフスタイルとして定着していたのだろう。なんとなくぼんやりと朝食を食べなくなった理由は、だいたい朝は胃がもたれていて食欲がないからである。

 

現代人は夜にたくさんものを食べがちだからそうなるのだ。特に酒を覚えて、外に飲みに行ったりするようになったら、余計にあれこれと胃にもたれるようなことをするものだ。そんな次の日の朝に何か食べろというのが無理なのである。

 

三十代の頃には明確な意思でもって「食べたくないなら無理に食べないのが一番」と決めて食べなくなった。だいたい腹も減っていないのに、朝食の時間だからと無理にモノを詰め込むなんてどうかしているのだ。

 

そうしたらどうなかったかというと、びっくりするくらいあらゆる面で快適になった。

 

ひとつに、朝食を用意する気苦労や面倒から百パーセント開放された。

 

ひとつに、朝食ぶんの食費がかからなくなった。

 

ひとつに、胃腸の不安というのから開放された。

 

ひとつに、太りにくくなった。

 

ひとつに、朝にトイレ(大のほう)にいけば夕方までトイレの心配なし。

 

特に三番目のが重要かもしれない。胃が悪くなる原因は胃を酷使することが一番だろうけど、「食べたくない時は食べない」式だと、胃が不調な時は飯を平気で抜かすので、回復が早くなった。胃腸の悩みなんかもったことがない。

 

これでも十代の頃はけっこう腹痛なんかあって、腸の弱さを心配したものだけど、三十代からこっち、少なくとも十年くらいは腹痛らしい腹痛も感じていない。誰から勧められたわけでもないけど、自主的に朝食を食べない生活を選択して、実に良かったと思っている。

 

デメリットも書いておかねばならない。朝食を摂らないデメリットは……朝食を食べれなくなるだけ。以上。もともと胃がもたれて食べたくなかったんだから、こんなものはデメリットでも何でもないかもしれない。

 

まあ、そうはいっても、たまにだけど、あえて朝食を食べる事も無いでもない。もっとも大きいのは旅行に行った時だ。せっかくの旅行なんだから珍しいものをあれこれ食べたいので、朝食の時間も(多少は無理して)詰め込んでしまう。

 

あと、趣味にしている香川県讃岐うどんめぐりとか。これなんか「うどんは早朝に食べるもの」と相場が決まっているので、普段はぜったいに食べないような時間に、うどん玉を3つも4つも平らげるわけだ。我ながら無茶苦茶をするものだ。

 

そういう時に、急に朝から飯を詰め込んだりして、不調になったりしないといえば嘘になる。多少は不調になってる気がしている。けれどこれといって対策も無いので諦めている。強いて対策と言えば、その後の日に、絶食をしてしばらく胃腸を休めるくらいしかないだろう。

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断食の効果について 

 

butao.hatenadiary.com

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ロキソニンよりもアスピリンを選択するたったこれだけの理由

pazu-sachi.hatenablog.com

こちらの記事を読んでいて思ったのだけど、いつごろからか鎮痛剤のロキソニンという言葉をよく聞くようになった。知っている範囲にやたらロキソニン服用者が増えた。なんでかと調べてみたら、2011年から医者の処方がなくてもドラッグストアで気軽に買えるようになったかららしい。第一三共株式会社が販売しているそうだ。これだけ連呼されるところをみると、鎮痛界でいえばiPhone発売みたいな衝撃だったのかもしれない。

 

ロキソニンは商品名で成分としてはロキソプロフェンというのが入っている。これが今のところ大衆的にいちばん人気の成分のようだ。ロキソプロフェンが何かに含まれていた可能性とかいうのは除いて、意識的に飲んだことは無いのでどんな感じなのかはわからない。

 

その前は80年代からエスエス製薬からイブという鎮痛剤が売られていて(今でもたくさん売られているんですが)そちらにはイブプロフェンという成分が使われている。ロキソニンロキソニンという名前はよく聞くが、最近ではイブっていう名前を言ってる人はあまりいないかもしれない。鎮痛剤も最新のものほど良いのかもしれないけど、正直よくわからない世界だ。もちろんイブなんて買ったこともないので具合がどうこう言えないのが残念だ。

 

【指定第2類医薬品】イブA錠 60錠

【指定第2類医薬品】イブA錠 60錠

 

 

 

最も古い鎮痛剤としてはバイエル薬品アスピリンが知られている。なんと116年前の1899年から販売されている。僕がよく知っているのはこれだ。なんで知っているかというと、今まで観てきたハリウッド映画なんかでは、何かっていうと登場人物たちはアスピリンを飲んでいたからだ。朝起きたら歯を磨く前にアスピリン。拠る寝る前もアスピリン。アメリカ社会にはそんなに痛い事があるのかと思った。実際にアメリカ人は死ぬほどアスピリンを消費しており、今でもアメリカ人は挨拶代わりにアスピリンを飲むそうだ。なんでなのか。試したことはないが、チーズバーガーに合うのかもしれない。

 

そんな古い歴史のあるアスピリンだけど、バイエル薬品アスピリンが日本のドラッグストアで気軽に市販されるようになったのは2000年を過ぎてから。なんでなのか。まあ、アスピリンというのもバイエル薬品の商品名であり、成分としてはアセチルサリチル酸という。これはバファリンとかケロリンとかの主成分なので、日本人も普通に使ってきた。アメリカ人に大人気のドイツ生まれのアスピリン。でも現在の日本のロキソニンブームの前では、アスピリンは古くさくて副作用のキツイ役立たずみたいな言われ方をしているようだ。本当にそうだろうか。あるいはそうかもしれない。

 

僕は鎮痛剤というもののお世話になることがほとんど無く40年間生きてきた。そして今も特に鎮痛剤が活躍するというケースはあまり考えられないのだけど、ちょっと前に坐骨神経痛がひどかった時期に「この機会に…噂の鎮痛剤ってやつを…飲ってみるか……」と考えて、憧れのアスピリンを近所のドラッグストアに買いに行った。

 

憧れのそれは、シート1枚で200円もしなかったような気がする。とても安かった。で、飲んでみたら、たちまち変な気分になった。たしかに神経痛の痛みはぼやけてきた気がする。でも頭も身体もぼやけてきて、神経痛で歩きにくかったのが、ぼやけてきて歩きにくくなった。そして何もする気が起きなくなってしまった。そのおかげで一日の大半を寝て過ごすことに。

 

鎮痛剤を飲み慣れてない人には鎮痛剤は厳しかったのか。もしかしたらチーズバーガーと一緒に飲めばアスピリンの真の力がわかったのかもしれないけど、シートの残りの錠剤は飲まずにいたらどこかへいってしまった。

【指定第2類医薬品】バイエルアスピリン 30錠

【指定第2類医薬品】バイエルアスピリン 30錠

 

 

僕が普通に生活をしている中で、もっとも身近な痛みといえば、喉の痛みである。これを放置しているととんでもなく風邪が重症化することがわかってきて、それからは喉の痛みをなんとかする何かしらの薬を飲んで治すというのが定着してきた。これを心がけてから今のところ風邪が重症化したことは一度もない。

 

最初はエスエス製薬の喉専門の漢方薬系のものをいろいろあたっていた。これも効いたのだけどコストが高かったので、最終的にはパブロンにいきついた。今では風邪かなと思ったらパブロンを飲むことにしている。これで頭痛も喉痛も鼻詰まりも一気に緩和されるので自分にとっては万能薬みたいだ。パブロンは錠剤は携帯性が良いが粉の方がすぐ効く。

 

【指定第2類医薬品】パブロンゴールドA微粒 44包

【指定第2類医薬品】パブロンゴールドA微粒 44包

 

 パブロンの鎮痛成分としてはコデインの何かが使われているようだ。コデインというと、その昔、咳止めシロップに入っていて、これを一気飲みして頭をおかしくするというドラッグ中毒者がブームになったことがあった。人気作家の中島らも(故人)もコデイン依存症で咳止めシロップ一気飲みが止めれなかったそうだ。

 

悪い予感がして調べてみたら、やはりパブロン依存症というグループがあった。

 

パブロンを毎日10包づつ飲むとハイになるとか。それ何年もやっていたら歯がボロボロ抜け落ちたとか。メカニズムは知らんけど恐ろしすぎる。

 

僕はパブロンは風邪かなと思った時にしか飲んでいない。ほんまである。

 

でもたしかにパブロンには得体のしれない万能感みたいなのがある気はする。すごく仕事とかやる気が出てくる。こんなことを書いてるとパブロンがぶ飲みをススメてるみたいで嫌なのだけど。

 

ちなみに、ロキソニンも、イブプロフェンも、アスピリンも、パブロンも、胃腸には良くないようだ。常用していると万病の元になるのは間違いない。

 

あまり痛くない人生を送ってきたことに、僕は感謝せねばならないようだ。

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リバウンドを恐れている人ほどダイエットに失敗する

ダイエットで失敗する話を書いてきたが今回も書いておこうと思う。

夏に向けてダイエットとかを計画している人も多いだろうからぜひ読んでほしい。

 

人がなんでダイエットに失敗するか?

 

その落とし穴というのはたくさんあるのだけど、一つの大きな誤解がダイエットを難しいものにしているように思う。というか、長期的ダイエット成功者なら実感として知っている大切な事を、ダイエットに失敗する人はいつまで経ってもわからないままでいたりする。これでは地図をもたずに目的地を探すようなものだ。というより、目的地を知らないので地図を渡されるようなものか。

 

僕はいままで、多くのダイエット法とか、ダイエットを解説した文章を見てきたけど、意外なほどこのことには触れられていない。ダイエッターの前提となる知識なのに、なんで誰も教えないのだろう。何か不都合でもあるのかと思う。あまりにも前提すぎて説明してなかったことすら分からなかったということだろうか。

 

もしくは、ダイエット法や、ダイエット食品なんかを売り込むためには、このことについては触れないほうがよろしいという判断でそうなっているのかもしれない。そんな理由でいつまでたっても一般的な知識にならないとしたら恐ろしい。

 

さて、前置きが長くなった。だからさっさと説明しようと思う。ダイエットを実行するにあたって、絶対に知っておかなければならないシンプルな知識。

 

リバウンドは怖くない。

 

これだ。これは必ず知っていて欲しい。

 

ダイエットというものを定義付けるならば、理想の体型に近づけるために、食事の量を減らしたり増やしたりすることである。

 

そして現代でダイエットを試みている多くの人は、肥えすぎた事を気にして、食事の量を減らしたり運動を増やしたりする。そして目標の体型を手に入れた時を「ダイエットの成功」と位置づけている。

 

例えば脂肪を10キロほど落としましょうと。それで食事の量を適当に減らしてみたら、するすると体重が落ち込んでいって、脂肪だけが10キロ減ったのかどうかは厳密にはわからないまでも、理想としていた体型になりました。これでダイエットは成功しました。一件落着。

 

だろうか?

 

そうではない。理想の体重を手に入れた瞬間に首をくくるとかでもない限り、人生はその後もずっと続いていくのだ。

 

そうすると食事の量がピタリその体型に合ってない限りは、さらに体重が減り続けて理想の体型より痩せ型になってしまうかもしれないのだ。

 

もしくは、理想の体型を手に入れた安心感から、減らしていた食事の量や、増やしていた運動の量を、元のように戻せばどうなるかというと、また体重は増加傾向になるのである。

 

体重が再び増加傾向に転ずることを、世間ではリバウンドといって、ダイエットの失敗と位置づけている。しかしこれは真っ赤なウソであることは、ここまでの文章を読んでいただいた皆様にはもうおわかりかと思う。

 

体重が増加したのは、減らしていた食事の量を増やしたからそうなっただけで、ダイエットが失敗したとか成功したとかとは全く関係がないのである。シンプルにそれだけの話なのだ。ダイエットはそれを続ける意思がある限り無限に続いているのだ。食べたら増え、食べなければ減るという現象を繰り返して理想の体型にするだけのことだ。どこから始まってどこから終わるというものではない。

 

ダイエットというと、「体重が減り続けて絶対に元のように大柄な体型に戻らない方法こそが正義」という概念が、いつのまにやら広まってしまったけど、そうではない。どんな方法であろうと(たいていの場合においては食事の量を減らすというのが重要であるが)減らしていた脂肪は、またたくさん食えば元のように増えるのだ。増えなければ病気である。

 

だから、理想の体型になって増えも減りもしないということを、ダイエットの成功とは考えないで欲しい。そういうケースも無いではないが、本当は食べたいものを食べずに無理に食事制限していた場合、どこかでまた以前のように食べたくなるのは当然だ。無理をして運動をしていた場合でも、やっぱりどこかで運動が出来なくなる時期がくる。本人が怠けていなくても、身体を怪我したとか、仕事が忙しくなったとか、原因はいろいろある。そうするとリバウンドは必ずするのである。

 

じゃあ世の中に何人かいる、ダイエットの成功して、それからずっとあまり体型が変わらない人はどうしてるんだというと、短期的に増えたり減ったりを繰り返しながらだいたいの位置をキープしているのに過ぎない。

 

人生においては、バカ食いする時期もあれば、節制をもって生活する時期もある。ずっと節制をもって生活すればそれに越したことはないだろうが、ほとんどの人にとってそれは不可能に近い。だから両者のバランスをとるようにする。

 

僕なんかは「アホみたいにいっぱい食うのに肥りませんね」などと言われることも多いが、実はこれ食ったぶんは確実に肥っているのである。でも短期間のことなので、他の時にちょいちょいと調整しているのだ。だから好きなものを好きなだけ食べることが出来ている。

 

たとえばよく用いられるプログラムとしては、平日はダイエット的な生活を送るが、週末は自堕落に過ごすとかいうものがある。6日間減らしてきた食事を、1日で取り戻すのは通常は不可能なので、こういうサイクルで生活していくと、今よりは確実に痩せていくはずなのだ。

 

これで痩せないとしたら、6日間の減らす量が少なすぎるということだ。たとえば、6日間朝食をまるまる抜いたとしたら、7日めにそれを取り戻すとなると朝食7食分を食べないといけない。これは普通は食べれない。ゆえに痩せるのだ。朝食7食分なんて軽く食べれる?だとしたらあなたは痩せないかもしれない。大食いチャレンジなどに参加してみても良いかも。

 

僕をはじめとして、ダイエットをマスターしている人は、脂肪が増えてきたとしても、いちいち「リバウンドだ!」「失敗だ!」と騒いだりしない。なんだか食べ過ぎて肉が増えてきたなと気がついたら、粛々と食事を減らしていくだけである。食事を減らせば、自動的に肉も減るというのを魂で理解しているからだ。

 

ダイエットに失敗する人の特徴は、一旦減らしていた体重が、上昇に転じてきたら「リバンドだ!」といって線が切れたみたいにバカ食い生活に戻ってしまう。いままで我慢していたぶん開き直ってまえよりも食べだしたりする。これがいけない。「リバウンド」という言葉の魔法にかかってしまっている。

 

まずは一週間のうち4日食べずに、3日だけ好きに食べるとかでもいい。食事の収支をマイナスにしていけば体重は減っていくわけだから。少なくとも今より増えたりはしないのだ。ダイエットをマスター出来るかどうかは、この単純な原理を頭に叩き込めるかどうかである。

 

リバウンドはダイエットの失敗ではない。

 

どんなダイエットをするかは勝手だけど、これだけは必ず覚えておいて欲しい。

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butao.hatenadiary.com

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花粉症を治す以外にも肌をすべすべにしたりする短期断食

72時間の断食で花粉症を治した話を書いた。これは去年のいまごろ敢行したのだけど、本当に一年間くらいは花粉症の症状は出なかった。3月のあたまころ、ちょっとばかりくしゃみが多く出たので、今年も頃合いをみて断食してみようかなとか思っている。

 

72時間の断食というのは初体験だったけど、思いのほかイージーだった。正確には、三日目の食事がけっこう遅くなったので80時間ちかくは断食してたかと思う。それでも辛いということは無かった。

 

だから、花粉症に苦しんでいる人を見たら、気軽に72時間の断食を勧めているのだけど、なかなかやってみようと考える人はいないようだ。

 

断食を勧めると「辛いでしょ」とか「ハードすぎる」とか「絶対に倒れるわ」とか言われる。72時間程度だったら、水分さえ飲んでいたらお腹もたいして減らないし大丈夫といっても、なかなか信用されない。そもそも24時間の断食すらやったことのない人が多いようだ。だったら最初に24時間の断食から試すのも手だ。24時間でもやらないよりははるかに効果があるようだ。

 

僕が72時間の断食を敢行して、問題のあったことがもしあるとすれば、温かいのものが恋しくなることくらいだった。

 

これは暖房をつけるとか、ホットのお茶を飲むとか、風呂に入るとか、厚着をするとかでは解消されなかった。カロリーというのは熱量のことである。断食をするということはこのカロリーを摂取しないということ。そりゃ、身体の芯から冷えてくるわけだ。春先の気温であるから、ちょっとばかり堪えた。塩分をとらないのも身体を冷やす原因であるらしい。

 

2日目と3日目の夜にいよいよたまらなくなった。で、僕はどうしたかというと、お湯にお塩と、少量の味の素と醤油を入れて、塩スープを作って飲んだ。味の素と醤油にはカロリーがあるものの、この程度なら断食は阻害されない。この塩スープは効いた。冷えきった身体がほっとした。

 

必ずしも断食をしたら身体が冷えきるかどうかは知らないけど、もし同じように冷えることがあったら試してみて欲しい。温かいお茶でなんとかなるならそれでも良いと思うけど、僕はどうしても身体が塩分を求めていたように思う。もうちょっとだけカロリーが増えるけど、塩昆布茶みたいなものでも良いかもしれない。僕的には、粗末な塩スープがオススメなんだけど。

 

あと、断食をして便秘薬を飲むと、大量の宿便が出るなんて情報があって、僕もせっかくの断食体験なのだからと便秘薬を用意していたのだけど、思ったほどは出なかった。普段からあまり便を貯めるような生活で無かったのかもしれない。そういう意味ではそこそこ健康的だったのか。便秘がちな人が断食をするなら試してみるのも一興だと思う。出る人は、信じられないくらい出るらしい。

 

断食の効果は、花粉症対策以外にもあって、腸が綺麗になると、概ね肌の調子がよくなるようだ。吹き出物なんか多い人は、どうなるか経過を見てみると良い。

 

あと、内蔵を休ますことで、体力が回復するということもある。食べない事で体力を回復するというのも奇妙に思えるかもしれないけど、現代人はのべつ幕なしに食べ続けているので内蔵が疲弊している。食べない時間を設けて見て欲しい。案外食べ過ぎることで健康を損なっているのかも。

 

断食をしている最中は、妙な高揚感もあって、あんがい集中力が増すこともある。断食ハイってやつだろうか。これが癖になると72時間から大幅に越えて断食をやってしまう人もいるかもしれない。しかし72時間以上の断食は注意が必要らしい。らしいってのは僕もやったわけではないから知らないのだ。水分さえ摂取していれば食わなくても一ヶ月くらいは死なないのは、理論的にはわかっているにしても、断食をやめた後に急激に食べ物を食べると、身体を壊したり死んだりするようなので。

 

72時間程度の断食であれば、やめた瞬間に、ドカ食いしたとしても、まあ大丈夫だ。72時間も飯を抜いていたのだから、何を食っても美味い。これはそのためにやってたわけではないけど、まあ、断食の副次的な効果といえるかもしれない。72時間も頑張ったご褒美みたいなものだから、思う存分に味わって欲しい。

 

僕なんかは、3日間の断食明けに、居酒屋にいってビールを飲んでいた。

 

本当はダメなことかもしれないけど、特にどうということもなくて、ビールが染みわたるように美味かったのを覚えている。空きっ腹に酒というが、3日間の空きっ腹にビールは意外なことにぜんぜん酔わなかった。そして少量のつまみ。もちろん悪酔いもなし。

 

別に断食明けに飲酒を勧めるわけではない。けど、これくらいしても大丈夫だったという意味で書いている。

 

もっと長期的な断食になると、おかゆから食べていくとか、七面倒臭いので、山とかで遭難するとか、鳥取城で兵糧攻めに遭うとかでもないかぎり、やりたくないと思っている。

 

健康のための断食なら、24~72時間くらいで充分間に合う。

 

断食というと「ダイエット効果は?」と考える人もおるかと思う。結論からいうと、たった3日間のことなので、ほんのちょっと痩せるくらいのことである。ダイエットするならば継続的に飯を減らしていかねばならない。でも、食べ過ぎが続いた後のブレーキくらいにはなる。

 

なんだかんだで断食というのは健康のためにやるものであるから、ダイエットのために絶食を繰り返すのは拒食症っぽいのでやめておこう。

 

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友達のデブサイクも断食体験をしている。ホントに、誰でも出来るのだ。食い意地のはってる人にも出来る。やり過ぎに注意したいくらい。

 

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一円も金をかけず花粉症を治す方法

花粉症を治したり緩和したりする安い方法を教えようと思う。

 

僕はいつごろからか花粉症になっていた。

 

花粉症というのは、ある一定の花粉にさらされると大人でも突然発症するというのは本当だろうか。そのメカニズムについては諸説あるだろうけど、それまで平気だった人が、ある年からダメになるというのは実際にある。だって僕がそうだったから。

 

花粉症のキツイ人というのは本気で大変そうである。マスクしたり薬を飲んだり、それでも酷い有様になるようだ。

 

それに比べると僕は目が痒くなって鼻水が多くなるといった程度なので発症したといっても発症しまくっている人からしたら発症してないようなもんだ。

 

でも、やっぱり、目がムズムズするとか鼻水とか、無い方がよい。

 

だから花粉症を治す方法がないものか、あれこれ調べてみたことがある。

 

最初に知ったのは、プロ野球ヤクルトスワローズの選手は花粉症が少ないという珍情報。野球というスポーツが花粉に効くとかではない。12球団でスワローズの選手だけ花粉症が少ないのだ。なんでスワローズだけ!?

 

答えはスポンサーのヤクルトにあった。

 

スワローズの選手は試合中や練習中にヤクルトが飲み放題らしい。で、毎日飲んでいると花粉症が治ったということだ。

 

そこで僕もバカみたいに真似してみることにした。

 

ただし、ヤクルトは毎日飲むのは高いので、ローリーエースとか、岡山のよくわからないヤクルトもどきとかで代用した。ヤクルトだと5本で200円以上したけど、このへんのヤクルトもどきは10本で100円だった!1日10円ほどなら続けられる!

 

これは効いた。たしかに。花粉症の症状がほとんど抑えられた。安いヤクルトもどきでも効いたのだからヤクルト的な何かに花粉症を抑える何かがあるのだろう。

 

この効果は数年続いた。飲んでいたのは一年くらいだったから、ヤクルトもどきには花粉症を抑えるだけではなくて治療する何かの効果があったようだ。

 

そしてしばらくしてまた花粉症が出てきた。

 

またヤクルトもどきを飲むかなぁと思ったけど、なんだか面倒になっていた。薬みたいなものを脅迫的に毎日飲むのとかあまり好きではないのだ。

 

そこで知った新たな情報は、断食をすると花粉症を抑えられるというもの。

 

断食!

 

話には聞いたことがあるが、正直、断食というものにチャレンジしたことがない。24時間くらいなら、何かの都合で御飯を食べられなかった事もあったが、それ以上ともなると未知の領域である。自分の身体がどうなるかわからないのだ。

 

花粉症を抑えるのは半日の断食でも良いけど、3日くらいの断食ならなおのこと良いと聞いた。

 

半日の断食!?そんなもんが断食といえるのか!?

 

僕の食生活でいえば、週のほとんどを半日の断食をしているといえる。だって朝ごはんとか食べない生活を十年以上続けているし。12時間食べないとかはざらだ。18時間以上食べない事も普通になってきた。

 

そのせいで花粉症が酷いことになってないとも言えるのか?

 

でも3日断食である。断食のあいだは固形物は摂らない。そして液体であってもカロリーのあるものは飲んではダメというルールで72時間である。

 

72時間も食べなくて日中は働いたりしたら、倒れたりしないだろうか?断食のあいだも、それなりに肉体労働をしなくてはならないのだけど。

 

ちょっと不安だったけど物は試しと始めてみた。

 

そんなこんなで72時間後まで一気にとぶ。

 

そこには元気に動いている僕が!

 

やってみたらやれるもんである。24時間を過ぎたらあんまり食欲も湧いてこなくなった。

 

そして体力面だけど、ちょっと身体が軽い感じがするくらいで、さほどパフォーマンスに影響は無かった……。たぶん。辛くは無かったし。身体が重く感じるよりは軽いほうがマシなのではと。

 

72時間なのでこれがさらに96時間とかになると力が出なくなるのか?

 

でも今回必要なのは72時間なのでそれ以上は知る必要もないだろう。

 

重要なのは人間は水さえ飲んでれば一ヶ月は生きられるということである。

 

で、72時間後の結果は……花粉症治ってた!!

 

見事に症状が抑えられている。その後、一年間は特に何もなく過ごす。

 

これはすごい。お金かけずにたった3日で花粉症を押さえ込んだ。むしろ食費すら浮いてしまっている。

 

なんで断食で花粉症が押さえ込めるかというと腸内環境の改善によるものらしい。

 

花粉症は腸内環境がよくないと酷くなるのだ。なんでかは知らんが。でも腸内環境があらゆる病気や不調を引き起こすのだから花粉症だって酷くなっても全然おかしくない。

 

そういえば、ヤクルトとか似非ヤクルトにしたって、腸内環境を整えるものだった!

 

合点がいくのである。

 

まあ、もし、花粉症が酷くて酷くて死にそうって人は、断食も視野に入れてみてはどうだろうか。

 

しかし花粉症が酷くて死ぬレベルの人がどうなるかはよくわかっていない。

 

僕は花粉症で鼻水が出て嫌だなーレベルの人間なのでその例でしか語れない。

 

でも、腸内環境が良くなるし、なによりお金が一切かからない冒険なので、3日程度の断食はおすすめではある。

 

それ以上となると素人はおいそれとやってはいけないらしい。復帰食とかいろいろと面倒っぽい。

 

3日程度断食ならそのままいきなり大飯を食らっても、まあ、問題はないけど。

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