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2018年の秋の乗り放題パスの使用実績と、どれだけ得したかを計算してみた。

さて、予告していた通り、2018年の秋の乗り放題パスについての備忘録だ。備忘録は大事なので書いていく。

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今回に2回めということで購入も慣れたもの。どういう切符かもわかっている。結局は連続した休みというのが2日しか取れなかったので、残りの1日を前にするか後にするかずっと悩んでしまった。そのときの体力の都合(疲れていた)とか、本当にギリギリまで悩んでいた関係上、1日め2日めで旅行して、3日めぶんは消化使用でよいかという結論に。こういう時、使用開始の前日までしか買えない切符は不便だ。早めの決断に迫られてしまう。直前まで迷いに迷いまくってやはり前回の反省通りに広島方面に向かうことに。これなら2日間の利用でも1万円を越えるので気が楽だ。

 

去年のときは使用開始時の京橋駅でスタンプを押されたけれど、今回は何も無し。というか朝が早すぎて改札に駅員が不在だったのだ。押されるなら降車時にでも押すのかなと思われたが、とくにないまま2日めの途中下車した明石駅で押されるという不思議。どっちでも良いけど駅員のノリなのかな。鉄オタのなかには、利用した駅すべてで押して欲しいと要求する人もおりそうである。

 

1日目

京橋(大阪府)ー糸崎(広島県)ー西広島広島県)5620円

西広島広島県)ー広島(広島県)190円

 

地元の駅を始発で出発して京橋駅からスタートすることにした。大阪から出て尼崎駅をすぎて甲子園口駅に行く手前の武庫川の鉄橋で新快速が止まってしまうトラブル発生。緊急停止ボタンだそうだが何だったのか。乗り換えの姫路駅に到着したのは18分遅れだった。これによって後の行程が1時間くらい遅れてしまうことに。これだから18きっぷ系の旅行計画は怖い。始発から終電までの行程とか組んでると詰んでしまうのだ。よくやってたけど。岡山から糸崎駅まで行き、そこで途中下車したが、一度も降りたことがなかったので単なる好奇心。コンビニで買物をしただけ。なんせ次の岩国行きかなんかの乗り換え時間が長かったから。

 

西広島まで行って、数年ぶりのホルモン天ぷらを食って、また広島駅に戻るというきっぷの有効利用を図るも、190円しかかからない区間。案外、安い!

 

広島駅からは路面電車で180円を払った…。(もちろん乗り放題パスは使えない!)

 

2日目

広島(広島県)ー明石(兵庫県)ー美章園大阪府)5620円

美章園大阪府)ー京橋(大阪府)180円

 

ほとんど予定通りだが明石駅で途中下車してあれこれして遊ぶ。しかしこれは純粋な途中下車なので乗り放題パスの利点ではない。

 

帰りにふと美章園に行きたくなって、天王寺からJR阪和線に乗り換える。それでも電車賃は京橋と変わらず。これだけの距離になると変わらんのだ。

 

ただし帰りは美章園から京橋のぶんが浮くが、西広島から広島よりもしょぼかった。普段だと電車賃が安いのはひたすらにありがたいのだけど。

 

3日目

京橋(大阪府)ー天満(大阪府)120円

大阪(大阪府)ー伊丹(兵庫県)240円

伊丹(兵庫県)ー京橋(大阪府)320円

 

前日ですべての旅程は終えているのだけれど悪あがきで使ったぶん。20時すぎという時間から伊丹に軽く飲みに行ってみた。さっさと離脱してもっと他にも行こうと思ったけれど、思いの外に伊丹で盛り上がってしまって23時くらいまで居てしまった…。

 

合計は12290円だった。去年が10300円だったので、やはり広島方面で良かったと思う。実質2日間だけの利用で、4580円も余計に電車に乗れている!(冷静に考えると、その程度のお得さであれこれ縛られてたの?とか思ってしまうが考えない事にする)

 

しかしシンプルな移動のおかげで思いの外のんびりできた。もっとのんびりしても良かったくらいだ。どうしてもせこく動き回ってしまう。

 

来年も使えるかなあ…。

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山陽線の車窓はのどかで素晴らしい。姫路から西はおっそいけど。けれど山陰本線とか、その他のローカル線にくらべればすごく早い…。

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