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鳥取県米子市に行くには絶対に日本交通の日交高速バスを利用したほうが良い!!

神戸餃子神戸炉端焼きを堪能して、神戸サウナ&スパのセルフロウリュもやりまくり、そして朝食バイキングの軍師にもなった翌朝。てっちゃぎと僕は、三宮の高速バスターミナルから米子行きのバスに乗った!

 

今回は「日本交通の高速バスを使った方が良い120の理由!」とかいう記事のタイトルにしようかと思ったが120個の理由なんて無いので辞めた。

日交高速バス|鳥取・倉吉・米子・舞鶴・福知山

高速バス

まあそれはともかくとして、大阪や神戸から鳥取県米子市に行く方法としては、なんのかんのいって自家用車相乗りか高速バスが安上がりで早い。僕らは車を運転しないので高速バス一択となる。これだと3時間半ほどで着く。往復で9800円前後になる。高いやんか、時間かかるやんかという人もいるかと思うが、これが鳥取県の現実である。

 

鳥取県というのは古来よりむちゃくちゃ交通の便が悪い。それもあって経済が発展しにくい。どんどん人が居なくなる。余計に経済が衰退する。関西から米子に行く人が少ないから交通料金も上がる…の悪循環。それでも高速道路が出来て少しは早く行けるようになった。それだけ。

 

もし鉄道で行こうとしたら、ものすごく遠回りしかない。18きっぷシーズンに米子に行くのも良いのだけど、たしかに最安ではあるけど、僕自身も何度かチャレンジしたけど、大阪から東京に行くくらい時間がかかってしまうのを覚悟する必要がある。ただし、岡山から米子までの伯備線の車窓はかなり良い。これは本当に良い。

 

現在はほぼ高速バスで米子にいくことにしている。18きっぷだと始発で乗って乗り換えしまくって15時着みたいなレベルなのに、高速バスだと8時くらいのバスに乗って、ちょっとウトウトしてるだけで昼頃に米子に着くから楽勝なのだ。

 

米子駅前

そんなわけで無事に米子駅前のバス停に到着。沖縄のてっちゃんに、米子の地を踏ませることに成功する。駅前の鉄道のモニュメントも見せる。僕は何度も見ているがてっちゃぎにとっては初めて目にするなにかだ。

 

この銀河鉄道999的なモニュメントが何なのかといえば「米子が山陰の鉄道事業の発祥の地」だという事を記念して作られたそうな。だったらもうちょっと鉄道のアクセスを良くして欲しいと思ったが、複合的な理由で衰退している米子なのでもうしょうがないのだろう。

 

ちなみにモニュメントの下に設置されている時計は、本来の時間とは関係なくものすごいスピードで回転している。銀河鉄道ぽいイメージのものなので、光速を超えてるとか、タイムスリップ的なことをしているとか、そういう事を表現しているのか!?と思って感心していたら「故障中」との張り紙があっでがっかりした。

 

ビジネスイン米子

ビジネスインよなごにチェックインする。部屋さえ空いていればいつでも税込み2700円で一泊できる凄いホテルだ。楽天トラベルなどで予約できるので安心感もある。

 

豪華さは微塵もないが、完全に個室になっており、大浴場も完備されていて、泊まるだけなら申し分がない。問題点としては、トイレやお風呂が部屋にないところか。宿の人はすごいいい人だけど。

 

ちなみに、大浴場もそれほど大じゃない感じなので、あまり期待はしすぎないで欲しい。あと、男湯と女湯が分かれていないので、「男性が入っているときは女性が入れない」「女性が入っているときは男性が入れない」という、今どきあまり見られないダイナミックな展開がある。そのへんを受け入れられるプロ向けの宿といえる。

 

もうちょっと当たり前が良いという人は、5000円前後を出せば米子駅前ではいくらでもホテルがあるのでネットで空き部屋を探してみて欲しい。東横インもあるし。

 

今回はどうせ連日遅くまで飲むだろうし、お風呂はサウナのある豪華なスーパー銭湯に行くというのも予測していたので、ほとんど宿は寝るだけだということでビジネスインよなごを選択したのだった。

 

 その後は米子カレー最強と言われる店とんきんを堪能!!!

butao.hatenadiary.com

 

てっちゃんに米子駅近くの元商店街だったストリートを案内する。こちらは、かつてアーケードがあったのだが、商店会が維持費に耐えきれなくなったのだろう。撤去されてしまって、ただの道と化してしまったという悲しい物語のあるところだ。今も商店会自体があるのかないのかはよくわからないが、それなりに整備されているし商店もいくらかは残っている。

 

そのひとつが、おおはら模型店だ。

模型店

ものすごく昭和の模型店。子供の頃にいっぱいあったのはこんなお店だった。今ではめっきり見かけなくなった。かつてはよくプラモデルを買いに行っていたものだが、大人になってからは近寄りさえしない。

 

青いパッケージ

古い模型店のショーウインドウでは、必ずガンプラの箱が青く日焼けしてしまっている現象ってなんなんやろね。これって模型店として絶対に避けられない運命なのかね。いつしか、古い模型店を見かけたときに、店先でガンプラが青くなってないと物足りないとまで思うようになってしまった…。これからも青くなったガンプラは撮影していきたい。

 

このあと沖縄の大柄な青年と、大阪からやってきた中年男性の僕は、鳥取の米子市のB氏(びん氏)の車に乗せてもらい3人で境港を目指したのだった。境港といえば水木しげるロード。米子観光の定番であり何度も行っているが、何度行っても楽しさはある。とくに沖縄の大柄な青年にとっては初めてなので行くしか無いのだ。境港での出来事は次回の講釈で。


 

 

 

誘蛾灯 鳥取連続不審死事件

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