前にダンロップのマックスランライトを購入したが、引き続きマックスランライトを購入してみた。ダンロップのマックスランライトというスニーカーには、白と黒と白黒くらいしか無いと思ってたのだが、どうもビビットなカラー使いのモデルもあるみたいだ。形からしてもぜんぜん違う。
[ダンロップモータースポーツ] DUNLOP MOTORSPORT マックスランライトM153 DM153 BK(ブラック/28)
- 出版社/メーカー: DUNLOP(ダンロップ)
- メディア: ウェア&シューズ
- この商品を含むブログを見る
最初に買ったダンロップのマックスランライトは、前にもご紹介したこれ。シーボーズかキン骨マンのごとき白黒デザイン。他のも、黒一色とか、白一色とか、きわめて地味なデザインといえる。これがダッドシューズとか言われるのも、まあなんとなくわからんでもない。タイヤ靴の王道みたいなものと捉えている。
新しく追加したのはこれ。ぜんぜん違う。眩しいくらいに違う。他の色も、鮮烈な赤とか明るいグレーだったり、なかなかオシャレ。
いささか突っ込んだ話をすると、前回に購入したのはマックスランライトM153というタイプで、今回購入したのはマックスランライトM216というタイプだ。M153は、けっこうな旧式であって、今では公式ページのカタログにも見当たらない。最初に気に入った奴だけに、ちょっと残念な気はするが、通販サイトなどではまだまだ在庫があるので今の所は問題はない。現行モデルではないのかもしれないが、流通量としては十分に確保されているようだ。
パッケージは今までのダンロップのどれとも違うデザイン。ダンロップのパッケージは何種類デザインがあるのか。今まで3足注文してきて、いずれも違ってるのが凄い。どれだけ楽しませてくれるのかダンロップ。
恒例の開封の儀である。今回は全くゴム臭がしなかった。そして鮮やかなグリーン色のシューズからは、みんなが言っているダンロップ臭も無いんじゃないの。僕にはよくわからんが、シーボーズみたいなデザインがダンロップというか、ダッドシューズの特徴なんだとしたら、これはどこからどうみてもシーボーズとは程遠い。そしてマジックテープでもないし。これでもなおダッドシューズとか言われるなら、僕にはわからない次元のセンサーで話し合っているとしか思えない。
どこからどうみてもグリーンとイエロー(やや黄緑より)のスニーカー!それ以上でもそれ以下でもないはずだ!メッシュ部分が汚れたら小汚くなりそうな予感はあるものの、今は新品だから輝いて見える。値段が安いから汚れてきたら買い換えるなりしても構わない。
そしてダンロップだからむちゃくちゃに軽い。履き心地も前に言ったようにカポッとハマる感じ。防水性についてはよくわからない。メッシュ部分から激しく染みてきそうではあるが、もしそうだとしたらシーボーズタイプの白黒マックスランライトの出番かもしれない。
最初から紐を通しておいてくれているのは親切なんだが、ベロの部分がめくれやすくて多少履くときに面倒なところがある。その部分においては旧モデルのほうが楽だ。紐の通し方で改善される問題か、M216固有の特徴なのかは今の所不明。そんな深刻な問題でもないのでほっておいているが。
そんなわけで都合3足買ってみたわけだが、安定の白黒マックスランライト、防水性は未知数だが鮮やかなグリーンのマックスランライト、そしてつま先の防御は完璧ながら歩き心地としては微妙な安全靴。それぞれに用途がはっきりしていて嬉しい。これだけバリエーションを揃えても、かかった予算が一万円ちょっとくらいなのが、タイヤ靴の良さ。
新型のM238も気になる。今まで買ってきたものより千円くらい高い、まあはっきりいって素人には難しい上級モデルだが、それだけにかなり期待できそうだ。いつかはダンロップの上のモデルも狙っていきたい。
マジックテープタイプの新型M241も気になる。かなり防水してくれそうだ。さすがのダンロップアピールの強さ。マックスランライトのマジックテープタイプは、ダンロッパーとしては一足は持っておきたい。
僕が緑のM216を履いていたら、それを見た岐阜県のでに氏もダンロッパーデビューしてくれたようだ。嬉しいかぎりだ。一度履いてみればわかるダンロップ。懐にも足にも優しく、もしかしたらオシャレかもしれない。これからの市民靴のスタンダードといえる。
過去のダンロップ記事。