うどん食ったあと、なんとなく散歩を始めた3人。17時からどて煮や味噌おでんなどを食いにいこうと話してたんだけど、寒いから一旦ウェルビー名駅店で蒸されたいと言い出したてっちゃん。風をカットできない薄着が堪えたらしい。でぃおなんか、パーカー1着！！！
まっすぐ帰ろうとしたけどついつい散歩してしまい気がつけば写真のように円頓寺商店街に迷い込んでいた。
名駅のガード下の駐輪場を見て「沖縄には無いテレビドラマに出てくるような景色だから嬉しいね」と言うてっちゃぎ達。たしかに那覇市には駐輪場は無いのかもしれない。そういう発想がなかったので新鮮。これは内地特有の景色だったのだ！
ぶらぶら道を歩いていて見つけたサンマらーめん発祥の店。サンマらーめんをまず知らない。サンマらーめんは名古屋では有名な何かなのか。ぜんぜん知らないのに発祥にぶち当たる恐怖。ぱっと見た感じ、あんまり流行ってなさそうだった。勝手な印象ですが。人気店だったら申し訳ない。後にサンマらーめんを検索してみたが、結局よくわからなかった。
ぶらぶら歩いていて、さあここから折れ曲がってウェルビーに戻るか…と思ってた矢先に出会ってしまった円頓寺商店街。ついつい吸い込まれていってしまう。
円頓寺は「えんどうじ」と読む。難しすぎる。そういえば以前にこの商店街に来たことがあるのを思い出した。あれってどの辺だったかな？と時折想いを馳せたりしてたのだがここだったのか。菊井かつ本店という店に行きたかったのだった。結局、休業日だったかなんかで行けなかったのだ。今回ちょっと探してみたのだが見当たらず。古い店っぽかったので閉店したのかもしれんと思った。後で検索したらやはり閉店してた。
昭和なアーケードを歩きたい欲はなんなんだろうか。十分に観光名所として成り立つパワーがある。全国的にどんどん排除されていってるのも大きいのだと思う。維持費も高いので排除の傾向はやむなしだが、観光名所を求めている自治体は援助とかも考えても良いのではと。そういう意味では大阪はアーケード天国で凄い。
新進気鋭っぽい変な名前の立ち飲み屋が営業しているを目撃。ためしに入ってみたかったが、てっちゃんとでぃおが寒いとか疲れるとか言い出しそうだったので回避！またいつか行ってみようと思った。
十分な速度をもってアーケードをいくてっちゃん。
僕なら絶対に見逃すであろうスイーツショップを目ざとく発見するてっちゃん。砂糖菓子みたいなのが気になったみたいで購入していた。ウサギかなんかの形の珍しいものだった。関西では見た記憶がない。でも普段からスイーツショップは覗かないので、僕のスイーツ知識はあてにならないかもしれん。この砂糖菓子、旅の終わりくらいにてっちゃんがカバンから取り出していたが、ウサギとかのやつは見事に潰れていた。
丸一ストアーにも入る。旅先ではスーパーに入れ、である。そういえば前に来た時も入った。てっちゃんらは無論はじめて。とくに買うものは無かった。
基本的にそこまで賑わってないアーケードなのが見やすくて良い。
アーケードのど真ん中で、なぞの農園を発見する。農園というからには農作物がありそうだが、素人目には石が多いように思える。
店一軒分くらいの石ばかりの農園を通り抜けると特は児童公園と繋がっていた。
児童公園を堪能するてっちゃん。寒いせいか、時間(16時くらい)のせいか、わからないけど児童は居なかった。年寄りもいなかった。これは寒いせいだろう。
でぃおが「名古屋に来て、ねこを初めて見た！」と言い出した。たしかに初めて見たかもしれん。名古屋に到着して28時間くらいは経っていただろうか。24時間中にねこを何匹くらい見るのが平均的な水準といえるのかは知らないが。
石のところに何個も設置されている謎の樽。樽の上にも石。これを鑑賞できるようにベンチが設置されていた。焼肉とか出来るのかなと思ったが、いまいち使い勝手は悪そう。結局なんの意味があるのかは分からなかった。
アーケードが途切れたところの十字路に、フルカラー水戸黄門と、徳川家康と、銀の豊臣秀吉と、銅の織田信長がそれぞれの角に配置されていた。何かを封印しているようにも見えたが、逆に召喚している可能性もある。自動車とか。
水戸黄門と記念撮影しているてっちゃん。サイズ的には圧勝だった。まあ、昔の日本人ですので。。。
