温玉ブログ

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コロナのなか、前から気になってた天満のお好み焼き屋に行った

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タコスを買った日の夜。帰りに天満に行ってみればほとんどのお店が閉まっていた。そんななか、お寿司ストリートにある美濃というお好み焼き屋は営業をしていた。このお店はずっと昔からやっていた昭和なお店だが、なんとなくずっと入らなかったお店である。


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お好み焼き屋らしく瓶ビール。あんまり冷えてないけど気持ちだ。


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ヘラを渡されるのが関西スタイル。


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とりあえず焼きそばが食べたかったので焼きそばを頼む。美味いとかまずいとかのレベルを超えた、大阪のお好み焼き屋の焼きそばだった。


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お弁当箱みたいなところに青のりと鰹節が入っていて自分でふりかけるのも関西ではよく見られたスタイルだが、久しぶりに体験してる気がする。最近のお店では見られなくなってきたことに気がつく。

 

焼きそばに続いてお好み焼きも食べたが写真は撮影してなかった。美味い不味いとかを超えた昭和の味だったせいかもしれない。緊急事態の中でもこういうお店が頑張っているとたいへんほっとする。

 

店内はまあまあお客さんが入ってくる。遅い時間は居酒屋が自粛しだしたので、営業してるのがこの店くらいしか無いからだろう。どんな時間であれ、経済活動がなされている以上は外食を必要とする人たちがいるのだ。自分としてもこんな機会だとはいえ、ずっと気になってたお店に来れたのは良かった。人通りのなくなった天満を後にして地元の寝屋川市に帰った。


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地元のスーパー玉出で買い物して帰ろうと思ったら、昔からあるうどん屋さんが営業を続けているのが目に入った。24時間スーパー玉出しか空いてない暗闇のなかに、ポツリとうどん屋のあかりだけが。ここのうどん屋も昔から気にはなってたのだが入ったことはなかった。自粛ムードで早仕舞いの中で必死に営業しているうどん屋に少しホッとするものがあった。中を除けばひとりだけカウンターでうどんを食っていた。お持ち帰りのうどんを買っていくことにした。きつねうどんと昆布うどん。それぞれダシと具がセットになっていてずしりと重い。なんかよく分からないが、とても良い買い物をした気分になった。


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スーパーで買い物してから、家に帰ってうどんを開けてみた。パックの内容はこんな感じ。せっかくだから今日中にひとつ食ってみようと思って温めて食べてみた。味は凡庸でした。

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