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今池の梅田屋のオリジナル鉄板焼きは名古屋感もありつつ凄いぞ!?

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僕もてっちゃんもでぃおと、(うどん)ユデタローさんも加えて4人になったパーティーで今池の飲食店街をぶらつく。最初はユデタローさんに餃子屋さんを勧められたがいっぱい。やはり餃子の王将だろうと今池店に向かうがいっぱい。さすが餃子の王将と思うとともに、味仙の後にまた中華料理行こうとしてた自分に驚愕する。餃子屋もそうだけど。

 

で、結局は梅田屋という鉄板焼き屋さん?なのかよくわからないお店に入る。前にリスナーさんのヤム氏が行ってて気になった店だ。店構えは味があって満点。梅田というと大阪の梅田を連想するが、どういう由来なのかはわからない。お店は大きなU字状のカウンターと、ボックス席がいくつかで成り立っており、かなりゆったりしていた。しかも空いていた。入るなりお店の人に「大きいねえ」と言われるてっちゃん。

 

我々はでっかいボックス席に通された。キャバクラみたいな黒いソファーがテーブルを囲む。テーブルにはお好み焼きの鉄板。何が始まるのか全くわからない。メニューを見ると、ホルモンだのカルビだのお肉の種類が書いてある。ひとつあたり600円〜900円くらい。要は焼肉みたいなものなのか?わからないので試しに3種ほど頼んでみる。


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お肉がばーんと鉄板に放り込まれてその上に野菜がドバっとかけられる。え?これって注文したやつ?お肉は個別に来るのではなくミックスされたものだった。そこへネギと玉ねぎがついてくる。まるでジンギスカンだ。


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そこへ「ニンニク入れますか?」のコール。へ?ラーメン二郎?と思ってると、まさにラーメン二郎ばりにニンニク山盛り。そして唐辛子。何が始まってしまうのか。さらに味噌を投入して味付けされて完成していく「よくわからない肉炒め料理」。


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ビールはサッポロ黒ラベルなのでご機嫌。よくわからないものが出来上がっていくのを眺めながらちびりとやるサッポロは格別なものがあるのだ。


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出来上がった味噌とニンニクと唐辛子まみれの何かわからん炒め!当然ながらめちゃくちゃ濃い!が、どこかしらのんびり食べれる味付けでもある。とくに味と脂の染みた野菜の評判が凄い。


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考え込むてっちゃん。


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食べるでぃお。彼の意見でシンゾウを入れてもらってたが、とくにシンゾウが好きというわけでもないらしい。


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サッポロとよく合う味噌ニンニク味!

みんな大絶賛。もう一陣焼いてもらおうということになりまた3種ほど選ぶ。もはや何を頼んだのか覚えてない。何を選んでも歯応えだけの可能性すらある。ただし今回はトッピングにキャベツ。野菜が美味いのがわかったからだ。そしてトッピング欄に、豆腐、ライス大中小、うどんというのがあるのを見逃さなかった。豆腐はなかなか攻めたトッピングだが、ライスはチャーハンみたいな感じになるのだろうか?聞くと、そのままライスとしても食べて良いし、チャーハン状にも出来るとのこと。すかさずライス大を追加する。


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みるみる出来上がる濃厚ニンニク味噌炒めプラス米!!!

 

こんなん旨くないはずないよと思ったらまさにそうだった。いうてるまに食い尽くす4人。鉄板囲んでダラダラ酒を飲みながら、濃い肉炒めをつつく……。なんか良い店だなあと思った。店員さんに梅田屋の由来を聞いたら「なんだったかな〜。なんか意味あったんやけど」との事だった。ゆるい。


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メニューはこんな具合だ。店員さんによると、トッピング欄にあるライスを鉄板に投入するのは知る人ぞ知る裏メニューらしい。「トッピングって書いてるのに?」と聞くと「え!?今はそう書いてる!?本当や!?」とのこと。やはりゆるい。


お一人様は丸い鉄板をカセットコンロに乗せて焼いてもらうようになっていた。みんなで囲むのも楽しいが、一人でも十分に楽しめそう。実際に僕らが帰る頃にはちらほらと常連客が出現していた。

 

こういう料理は名古屋ではけっこうあるのかと聞いたら「あんまり知らん」と言われた。また来たい。

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