温玉ブログ

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米子の地元民しか絶対に行かない居酒屋で接待してもらいました!?

皆生温泉オーシャンのサウナ行ってととのったあとに米子でたっぷり飲んだ話。

うち家”

米子をいろいろ案内してもらっている鳥取のB氏に、普段の行きつけの居酒屋に招待していただいた。観光客は絶対に行かない店だ。なぜなら駅から遠いし、まわりは住宅しかない。食べログにもおそらく掲載されていない。ぐるなびサイトには紹介されていた。たぶんわざわざ行こうという人もいないと思うが、「俺は行くぞ」なんて頑固者がいたら面白いのでリンクを貼っておく。

居酒屋 うち家゛(地図/米子/居酒屋) - ぐるなび

 

 

うち家゛(うちげ)と読むらしい。カウンターと、テーブル席がいくつかあるだけの小さな店だ。いかにも地域密着なお店。よく旅行して「地元の人がいく店に行きたーい」とかいう人がいるが本気か。地元の人がいく店って、地元の人を対象にしているので、旅行客が喜ぶような要素ゼロのことが多い。

 

「A.地元の人しか行かない店」「B.地元の人も旅行客も行く店」「C.旅行客しか行かない店」の中で、「地元の人しか行かない店」が最も難度が高いと思う。このブログが取り上げるのは、もちろんBかCなんだが(そもそもAは部外者的に行きづらい場所にあるのが多いから)、冷静に考えるとAも取り上げがちかもしれない。今回は間違いなくAなのは分かってほしい。

 

てっちゃぎイン米子

米子地元民の中に混じってしまった那覇人のてっちゃぎ。鳥取のB氏の招待あってこそ。感謝しかないという表情をしている。

 

生ビール

生ビで乾杯!やたら美味い!

 

お作り盛合せ

コース的に料理を用意していただいているのが大人っぽい。最初はででんとお造りの盛合せが出てきた。米子だけあってイカが超絶うまい。てっちゃぎもイカをばくばく食べていく。てっちゃぎにイカを食べさせるというミッションを着々とこなしていってた。鳥取のB氏、ありがとうございます!?

 

エビはどうしたか覚えていない。てっちゃぎが食ったのかも。エビってやつは殻がついていて実に面倒なのだ。

 

卵焼き

サラダというか、「だし巻き、ブロッコリー、プチトマト、枝豆が盛り合わされた皿」というメニューだと思われる。バリエーション、栄養価、彩りをすべて満たした地味だがおつまみという役割としては満点な代物。これがあるだけでもう他は何も要らない気分になる。家に招かれて飲み会やっている気持ちにもなれる。もしかしたら最高のおつまみセットというのはこういうことをいうのかも。

 

豚

肉の煮込み!豚バラを煮込んだものに文句つけるような人は吹っ飛ばす。でもこれが豚バラだったのか牛肉だったのか記憶があやふやになってきている。人間とはいい加減なものだ。美味かったのだけは間違いない。

 

唐揚げ

唐揚げの大皿が出てきて歓喜。にくいまでのコースの組み立て。酒飲みを泣かせる。衣がしっかりしていてやたら美味い唐揚げ。一瞬で消していきたいタイプだ。米子に来たらイカも食いたいが唐揚げも食いたい。あと牛カツや牛骨ラーメンも流行っているそうだ。

 

生ビ

こんなされたら生ビール連打が止まらない。てっちゃぎは、はやりのそば焼酎雲海のソーダ割りとか酎ハイ系に手を出していた気がする。そして3人で大いに盛り上がったが何の話をしていたが一切覚えていないという恐怖もある。

 

つきだし

最後の方で、つきだし用にに作ったといわれる、豚バラ鍋みたいなのを出してもらった。白菜と豚バラで作ったチゲ鍋風のものなんか美味いにきまっている。こんなものあっという間に消してしまう。カウンターの方では常連客が飲んでいたが、ほとんど店内貸し切りに近いくらいの快適さ。

 

米子の地元民しか寄り付かない居酒屋で、たっぷり飲み食いして大満足だった。店内には何故かダーツが置いてあり、最後の方はてっちゃぎがダーツを投げていた。案外うまくてびっくりした。そして酔っぱらいすぎたのかマフラーを忘れていってたみたいで次の日に取りにいくことに。

 

あまりにも地元度が高すぎて、まったく他人にはオススメしないけれど、良い店なのは間違いない居酒屋うち家゛。たまにはこんなのも紹介してみたい。せっかくなんで。こんな貴重なお店に連れてきてもろて、B氏ありがとうございます!?

 

そこから車で米子駅のホテル近くまで戻って(観光客に優しいエリア!)さらに飲む事に。

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