温玉ブログ

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犬の糞を一年以上保管していた話

僕は夏はサンダルで過ごす。

 

近年は春や秋と呼ばれるシーズンでも大阪はずっと暑かったりするので、サンダルシーズンは下手すると一年の半分近くに及んだりすることもある。

 

履いているサンダルはミズノのウェーブリバイブシリーズのみ。このシリーズとの付き合いはかれこれ10年に及ぶのか。『ボーン・トゥ・ラン 走るために生まれた』という本を読んで、当時流行ってたベアフットランニングというものを知り「走れるサンダルが欲しいなァ」と思ってたら、ミズノがブームにあやかってだかどうだか知らんが、初代のウェーブリバイブを発売したのだった。僕はそれに飛びついた。

 

これなんと、一万三千円くらいもするサンダルで、僕の考えてるサンダル相場をはるかに凌駕する高級サンダルだったりする。僕の持ってる靴の中でも、現在一番高いのが下手したらサンダルかもしれない。高いだけあってものすごく履きやすくて、もちろん謳い文句どおりランニングにも十分に使える機動性を有している。

 

それからすっかり気に入り、翌年に出たウェーブリバイブ2、かやり経ってから出たウェーブリバイブ3と、まるでプレイステーションシリーズのように新モデルを買い続けている。ただ、3からは何故かずっと3のままであって、プレイステーションの方は4が発売されて、5が出ようという昨今になってもウェーブリバイブ4の声は聞かれない。とはいえこのサンダルについては初代でほとんど完成されていたので別に販売さえ継続してくれてればそれで良いのだけど。なので、ある時期からは3をずっと買っていたので、3だけは色違いも含めて複数所持していたりするのが現状だ。

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そんなサンダル。今年は8月になるまでずっと履かないでスニーカー(ダンロップ!)で暮らしていた。コロナの蔓延で、なんとなくだけど素足を晒すのは防御性が低いかなと思ってしまったのだった。もちろん科学的な根拠は全くないし、そもそも半袖としょぼいマスクでウロウロしてるので防御性なんかもともとない。「靴下とスニーカーの方が安心できそう」という完全に気分の問題だった。しかしさすがに暑くなってきたのと、科学的根拠が無かったことを改めて冷静に思い出して、仕舞い込んでいたウェーブリバイブを探した。今は無料でもらえなくなったスーパーのプラスチックバック。それに慎重にくるまれたウェーブリバイブ3の一足を出してみて驚愕した。ソールの部分に犬の糞がべったりとついて乾いていたのだった!ぜんぜん知らなかった!しかも白のバージョンのウェーブリバイブ3だからめっちゃ目立つ!

 

これを最後に履いていたのがいつだったのかよく覚えていない。下手したら1年間くらい犬の糞を袋にいれて大事に保管していたことになる!犬の糞なんか保管したくなかった!!

 

臭くはないけどとりあえずアルコールを吹き付けて恐る恐る吹いてみたが、黄色く変色した部分はあまり綺麗にはならなかった…。ずっとついてたもんな…。

 

この2019年とか2020年といった未来世界においては、犬の糞を踏むなんてことはそうそうないと思ってたのに、去年くらいにスニーカー(ダンロップ!)でべったり踏んでしまっててうんざりしたもんだ。それはレア状態のときに泣きながら洗った。しかしその前の段階でサンダルを履いている時にもステルス踏みしていたことになる。終わってる。

 

 

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