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松屋のごろごろチキンのバターチキンカレーはごろごろシリーズでは美味い方だぞ!?

松屋のごろごろチキンシリーズというのがある。

初出はごろごろチキンカレーだと思うのだけど、何度も言うように「にわか松屋ユーザー」なので自信はない。

 

ざっと説明すると、安い鶏肉をボイルしたものを切り分けて、カレーだのトマトソースだのに景気よくぶち込んで、それなりの味と満足感を与えてみましょうという趣旨の特集メニューだ。

 

ごろごろチキンカレーに関していえば、通常のカレーに鶏肉がトッピングされたものなので、通常の松屋カレーが好きな人だったら普通に気に入る可能性が高い。鶏肉によるボリュームアップ版だ。鶏肉キライとかならダメだけど。

 

どちらにせよチキン自体には主役をはるほどのポテンシャルは無いので、絡めるソース類が貧弱だと、実に物寂しい物体になってしまう。それがごろごろチキンシリーズの特性だと思ってもらって良い。

 

さて、では今回の「ごろごろチキンのバターチキンカレー」というまだるっこしい名称のメニューはどうなのだろうか。ちらほら聞くところによると創業カレーに引き続いて結構評判が良かった。バターチキンカレーはインドカレー的なものの定番だし、チキンには合いそうであるし…。

 

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というわけで食べてみる。想像した通りの甘めの味だった。普段の松屋の辛めカレーと比較しなくてもはっきりとマイルド。ごろごろチキンに合う。

 

僕はタイカレーとかグリーンカレーみたいに、ココナッツミルクが入っているような系統の甘いカレーは苦手なのだが、このバターチキンカレーは許容範囲の甘さ。よくある外食のカレー程度だったので美味しく食べれた。スパイシーさは多少あってもとは思ったが、ほとんど感じなかった。物足りない人は備え付けの七味でもふりかけたらどうだろうか。

 

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いつもの特集メニューの罠である大盛りサービスは無かったので、普通盛りで落ち着けたのも良かったかと思う。多すぎず少なすぎずである。しかし松屋で飯を食うと、たいした量にも思えないのだけど、しばらくして妙に満腹になってしまうのは何故なのか。何か入っているに違いない。カロリーとか…。

 

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生ビール小も150円キャンペーンだったので思わず頼んでしまった。30円しか安くないけど、ごろごろチキンのバターチキンカレーと一緒に頼んでちょうど800円というのにやられた。

 

やはりというかサーバーの管理が適当なのであまり美味しくない。これは仕方がない。美味しくないゆえにかえってゆっくり飲めるので良かったかもしれない。ごろごろチキンのバターチキンカレーを食べ終わってもまだ飲み終わらなかったくらいだった。

 

松屋で真剣に飲むなら中瓶ビールを頼むのが一番。あんまり出ないからか冷えている。

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