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関市バーガー最大の大柄バーガー『バーガーショップ テキサスバーガー66』に行った!

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岐阜県の関市は地味にハンバーガーの街らしく、インディペンデント系のハンバーガー屋が3軒はあるらしい。まずはその中で最も大柄なバーガーに行きましょうねと、でにさんに車で連れてきてもらう。それがバーガーショップ テキサスバーガー66というウェスタンな店だった。


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12月には寒々しさも感じるほどのウェスタンさ。佐世保バーガーのお店を彷彿とさせる何かもある。インディアン人形もいかす。店名の66からわかるように、かつてアメリカのシカゴから西部までを横断できたルート66をモチーフにした店のようだ。やたら知られているルート66だが、80年代にとっくに廃線になってた。


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外でも食えるようになっている。店主はアメリカ帰りとかそんなのだろうか。


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テーブルはアメリカの地図。アメリカの都市の位置関係がすぐ分かって便利。


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注文してくれているでに氏

 

店主のおじさんが注文聞いて作って独りでやっていた。こういう時に、セルフサービスのバーガーショップは良い。店内にはバーガー客がひとりだけいた。僕は店のいちばんおすすめというテキサスバーガーのセットにした。まずは基本のバーガーを食べたい。基本といってもベーコンとか挟んでいて、全メニューの中でもかなり上位の大柄サイズのやつっぽい。740円とかそこらだった。期待できそう。

 

当然こういうこだわりの店なので注文が入ってから焼き始めるのだろう。時間がかかるのは覚悟していた。先に食ってた客が帰って、それからもしばらく待ってるとやっと出来上がってきた。


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横よりも縦に長いシルエット。期待通り以上の大柄さだった。横のサイズも小さいわけじゃない。縦に厚みがありすぎるだけ。これ、ジュースとポテトと並べてると小さく見えるかもしれないが、実はジュースとポテトも大柄サイズだったのだ!


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大柄バーガーのお約束。そのままではちゃんと挟まないので、焼き鳥の串みたいなんで突き刺されている。テキサスバーガーにはパリパリのオニオンフライも挟み込まれている。そういえばマクドのテキサスバーガーにもオニオンが挟まれていただが、もしかしてテキサスバーガーというジャンルは共通してあるの?オニオンを挟むというしきたりが?


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ベーコンも垂れ下がっていてわけわからんくらいボリュームがある。でに氏はテキサスじゃないやつを頼んでいたが、そっちも普通に大柄サイズだった。もうだいたいのメニューがデカいのだろう。


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ここまでの大柄バーガーになってくると、最初にかぶりつく時に勇気が要る。上下のパンと一緒に食うのはもはやムリだし。まずは上のパンと心中するのが定石だろうか。

 

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躍動感のある画像!

 

ビッグマック以上の大柄バーガーは、逆さまにして食うと飛び散らないみたいな説があったけど、ここまでのレベルになると通用しないんじゃないかという疑いもある。あと、佐世保バーガーで推奨される、一旦ぺっちゃんこに押しつぶして食べるみたいなのも、あんまり好きではない。だからとりあえず正攻法で攻めることにした。崩れたら崩れたら時だ。それにしても美味そう。


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ハンバーグ自体はそこまで大柄じゃない。思いの外に野菜の層が豊富。見た目よりは健康的で爽やかなバーガーかもしれん。もちろんむちゃくちゃに美味い。パンもフワフワで美味い。あとハンバーグの下に、ターンオーバーで焼いたっぽい卵も挟まっていてそれも美味い。それなりに崩さずに最後まで食えた。満足度がすごい。かつてのルート66の沿道にはこんなバーガーがたくさんあったのだろうか。


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大柄ポテトもどう考えても美味そうなやつ。ポテト単品で300円以上するのを見て「なんでこんな高いんだろ?」と思ったけど、セットについてきたコレを見て納得した。一本一本がイカの天ぷらなみにてデカい。皮付きのままのポテトをザクザク刻んで、天ぷらにしたみたいなやり方だ。


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見てほしい。うっすら衣がついていて、まさにポテトの天ぷら。こういうのはあまり食べたことがなかった。もちろんサクサクしているし、うっすらカレー味なのも気が利いている。これだけ買いに来る客がいてもおかしくない。

 

カウンター前にはやたら大柄なケチャップのポンプと、チリソースが常備されていて、それをかけて食っても美味い。

 

でに氏はポテトを食べきれず紙袋を貰って入れて持って帰っていた。あとで冷めたのを食べてみたが、冷めてもぜんぜん美味かった。

 

帰るときにアメリカンなワイルドな店主が「ありがとね〜、また来てね〜」と言ってくれた。見た目は気難しそうなオヤジだが、爽やかな対応をしてくれます!?

 

他のバーガーも気になったがこの日は行けず。また関市に来たら全部食べてみたい。でもテキサスバーガー66のバーガーもまた食いたいから悩ましい!?

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