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あの大阪サウナの顔である大東洋に異変!わりと長い歴史に終止符を打つ出来事!?

以前こういう記事を書いた。その中で大東洋のことも紹介しているが、今回その大東洋に異変があったので緊急特集をしようと思う。

butao.hatenadiary.com

はっきりいって僕は大東洋に行きまくっている。この一年で何回利用したんだろうか。カプセル宿泊での利用も、サウナだけ利用もしまくった。毎週一回は何らかで利用してる勢いだ。ここまで利用しているサウナは、銭湯以外ではちょっと無い。なんで大東洋をそこまで利用しているかというと、生活圏内で最も便利な場所というのと、詳しくは前述の記事を読んでもらえばわかると思うが近隣の対抗馬の関係上だ。

 

そんなに行きまくってるのでちょっとした変化に敏感になる。最近でいうと高温サウナの板が張り替えられた件と、寝椅子が3つ追加されたことなどに「おおっ!?」となったりしたものだ。

 

そんな大東洋が、先週から一週間くらい「露天風呂の改装工事を行います」とあって露天エリアの閉鎖をしていた。露天エリアが使えないのは残念だが、少々古ぼけてきていた感のある設備でもあったので、新しい仕掛けでも増えたら良いなと期待もあった。ただ、でかいサイズの露天水風呂だけは残して欲しいなという気持ちだけ。これは姉妹店のアムザにもあるやつで、アムザほどの泳げるでかいプールではないが、それなりに大きな露天水風呂が備えられており、サウナから離れた露天エリアにあるせいか利用客もあまりいなく独占できるのもあって、なかなか気持ち良かったのである。

 

さて、露天エリアの新装開店は10月9日の正午とあったので、それに合わせてカプセルの予約をいれていた僕は正午にチェックイン。ここまでする大東洋ファンはどれくらいいたのだろうか。僕自身、近さと便利さで通い続けていただけなのに、いつしか大東洋ファンの一員にいれられていた驚き。期待に胸膨らませつつ風呂場の方へ。平日の正午にサウナにいたのは僕をいれてわずか数人だった。そらそうだろう。そして露天エリア。水風呂はちゃんと残ってる。打たせ湯も。そしてジェットバスや寝風呂も。あれ?何も変わってなくない?多少は綺麗になった気がしないでもないが、基本的には古いままである。あれ??

 

よく見ると露天温泉のお湯が少し違うような。今までは十円玉みたいなにごり湯で、鉄臭くて「いかにも大阪の地下水を汲み上げました」みたいなものだったのに、なんか色が薄くなっている。入りやすそうだ。

 

狐につままれた気分でサウナや水風呂を楽しみ、いちおう整ってみた。露天エリアがどうなろうとも基本はサウナだから。そして一旦外出する。

 

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f:id:butao:20181011134618j:plainそれから○時間が経過して、再び大東洋に帰宅しようと思って外の看板を見て異変に気がついた。

 

天然温泉の天然の文字が消されている!まるで政府提出の資料のように!

 

それで納得がいった。何かの理由で、大東洋は、長年の売りである天然温泉をやめにするしかなくなったのだろう。それでお湯が薄かったのか。

 

もう一度、露天エリアに行って確かめてみたが、なるほど露天温泉の内部が改装されていて、信楽焼製とうたう泡発生装置が取り付けられている。今までは露天内部の側面から水流が出るだけだったと思うのだけど、床からも細かい泡が常に噴出するというそんなに見ない仕掛けになっていた。これはなかなか気持ちいいのである。はっきりいって、前の温泉よりずっと良い。

 

店内の看板もチェックしてみたが、やはり温泉がどうのこうのという説明板はすべて取り外されていて、泡風呂なんだということを強調していた。

 

大東洋に何があったか知らんが、ずっと売りにしていた天然温泉を言えなくなったのは少しかわいそうかなと思った。でも天然温泉なんてどうでも良い僕にとっては今の泡風呂の方が楽しい。

 

アムザのHPもチェックしてみたら、毎日天然温泉を梅田から運んでいます!みたいな表記がなくなっていた。配送のコストがかからなくなって良かったのでは…。

 

以上、大阪サウナシーンからの緊急報告でした。

 

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