タイトルまんまの話。名古屋にお別れするてっちゃんを記念撮影。
近鉄電車の発車時間まで間があるので地下街を散歩する。「名古屋はパン屋が多い気がする」とてっちゃんが鋭いことを言う。僕もそんな気はしているが、実際の数字がどうなのかは知らない。パン屋といえばやっぱり京都が多いんじゃないかなとも思うがどうなんだろう。
ちらっと調べたら、愛媛、京都、長崎、徳島、岡山の順にパン屋が多いらしい。京都や長崎はわかる気はする。岡山もキムラヤのイメージ。しかし四国強すぎ!?なんでだ!?
愛知県はぜんぜん多くない。けど、名古屋市だけなら多いのかもしれんからよくわからん。とにかく名駅の地下なんかを歩いているとパン屋がやけに目がつくのはたしか。
そうしてるうちに発車の時間になったので近鉄の駅に向かう。今回使うのはこのきっぷだ。名駅地下で前日に買っておいた難波行き。これで1800円くらいだった。いつもはどこまででも乗れる近鉄株主券を買うのだけど行き先はほとんど同じなのでこれで構わない。株主券はもうすこし高かった。かつては株主券が1400円くらいだったりしたので、大阪ー名古屋はJRを使わないならば、舐めてるのかってくらい移動が安い。高速バスも2000円しないのもある。
今回の大阪までの乗り換えは伊勢中川駅で一回だけ。あとは鶴橋で難波行きに乗り換えるがこれは乗り換えには含まないで良いだろう。大阪までは4時間かからない。これを長いと感じるかどうか。ただ乗ってるだけだ。
アドバイスがあるとすれば、トイレのある車両の近くに乗った方が良いよってくらいか。あとは乗り換えなんかも事前に調べておく方が良い。だいたい伊勢中川の乗り換えで事足りるとは思うが、時間によれば違うのもあるかもしれない。名張とか。近鉄電車のダイヤに詳しくないので知らんけど。
伊勢中川名物??無限赤福のホーム。ここまで来るまでにてっちゃんと「お金に余裕があったらどの駅の近くに住みたい?」ゲームをしていた。近鉄電車の沿線では、お金に余裕があったら住みたい駅としては、近鉄名古屋駅の近くという結論になった。なぜお金があるのに、わざわざ山しか無い場所に住む必要があるのか。せっかくお金があるのだから良いサウナとゲーセンの近くに住みたいはず。山登りとか釣りとかしたい人は違うだろうけど。ぎりぎり四日市駅?四日市駅で降りたことが無いことに気がつく。近いうちに四日市旅行をしてみたいかも。
どちらのホームからでも乗れる構造になっておりどちら側で電車を待つのか非常に迷いやすい。自分の待ってる側のトビラが開かなかったら怖いとか思ってしまう。もちろんそんな意地悪は無いので安心して欲しいが……。
なんだかんだであっという間に鶴橋駅まで来てしまう。そこから難波に行っててっちゃんたちとは解散した。旅の終わりはいつだって寂しいものだ。