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酒の奥田に行けなくとも天満には『串カツの奥田』がある!?

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天満の『酒の奥田』を紹介したが、酒の奥田の裏手には『串カツの奥田』という別店舗が存在する。オープン時間も閉店時間も違うが、店は繋がっているという凄い形態。立ち飲みというのと、禁煙というのと、大瓶ビールの値段だけは共通している。同じ敷地だけど、入り口はそれぞれ正反対側になっている。広さとしては酒の奥田の4分の1くらいか。壁で仕切られていて、別の店の体裁にはなってるが、トイレだけは仕切りのドアを開けて酒の奥田側にいって借りる。同じ立ち飲み同士でこういう形態ってなかなか珍しいんじゃないかと。


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酒の奥田にはなかなかいけなくなったと買いたが、それに比べれば串カツの奥田にはまあまあ行っている。それというのと串カツの奥田は閉店時間が22時くらいだから。けっこう行きやすい。そのかわり、開店時間も遅い(というか飲み屋としてはわりと当たり前の時間!)。

 

串カツの奥田がオープンしたのはいつくらいだったか。突如として酒の奥田の裏手で、新しい店が始まったときは相当おどろいた。それから色々あって一旦閉店してしまっていたんだが、数年前にまた人が変わって再開したのは嬉しかった。その際にメニューもけっこうリニューアルされた。ただし一部の人気のやつはそのまま。価格帯も安いまんま。入ったらとりあえず大瓶ビールだ。


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大阪府小売酒販組合連合会のビアタンブラー。昔は立ち飲みなんかでよく見たが、めっきり見なくなった逸品。この店はなんか急に新品みたいなのを出し始めた。デッドストック?これ少しだけ、ほんの少しだけ容量が大きいと思うんだよな。


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串カツの奥田のオススメはいろいろあれど、現時点で最大に推したいもののひとつに、カシューナッツ揚げが挙げられる。あの脂っぽいカシューナッツを、さらに油でアツアツに揚げるんだから美味くないわけがない!アツアツも美味いが、冷えてかたまった状態もまた美味い!時間差で二度頼めるなかなか無いおつまみ。


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串カツの奥田のチューリップ(鶏肉)もオススメだ。大阪ではなぜかチューリップ揚げをカレー粉で味付けする文化がある。これをどこの誰が始めたのかわからない。とりあえず串カツの奥田のチューリップにもカレー粉がついてくる。これを食えば、チューリップをカレー粉以外で味付けする理由がわからない、ってくらいマッチしてると思うはず。カレー粉のチューリップを食べたことがない人は、大阪に来て食べてみるべきだ。

 

串カツの奥田ってわりには串カツはどうなんだと。これもすごくて、大阪名物の串カツと、大阪名物の土手焼きをミックスした、どて焼きの串カツという超絶に濃いものがある。あまりにも濃いので、一回食べたら3年くらいは食べなくてもいいかな……。

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